意識を持つ大切さ

おはようございます。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

先日、お正月に行われる「箱根駅伝」の予選会が行われました。
私は箱根駅伝が好きなので、予選会と言われてもピンと来ますが、知らない方もいらっしゃるかと思いますので、少し説明。

毎年1月2,3日に行われる、全日本大学駅伝「箱根駅伝」は、出場校は毎年20校です。そのうちの10校は箱根駅伝の成績で、来年も出場は決定になります。他10校は予選会で上位10校が決まります。

今回の予選会で1位だった大学は、大東文化大学でした。
お世話になっている方が、大東文化大学に関するお仕事をされていたことがありまして、その影響で大東文化大学を応援しています。
大東文化大学は、だいぶ昔は駅伝強豪校でした。いつも上位で走っていて、その姿をいつも応援していました。
ここ最近は順位を落とし、いつの間にか上位10校に選ばれず、そして予選会でも選ばれない年もありました。
然し、今年の4月から真名子圭監督が就任し、意識改革をしてきました。
監督は、「足を速くする以前に、精神的な部分、心をまずは強くするっていう指導を行いました。自分たちは『俺たちは無理かもしれない』とか『あの大学には勝てない』とか、マイナスな言葉が選手たちから出てきたんです。それでは、いつまで経っても（箱根の）シード権は獲れないし、予選会だって突破できない。だから、『マイナスなことを口にするのはやめてプラスなことを口にして、でも、プラスなことを口にしたからにはしっかりやろう』ということを言ってきました。
そして、予選会で1位になることにつながりました。

自分が「こうなりたい」と思った時と同時に、○○だから出来ない。私には無理かな、、？など、マイナスな自分を想像したりしたこと、ありませんか？
○○だから出来ない！も意識の1つ。出来るかどうかは、やってみないと誰もわからないのですが、出来ないという意識が、出来ない世界を作るのですよね。
大きな夢を目標にし、それに前向きに取り組めたら、本当に良いですが、なかなか難しい時もあります。
ですので、毎日のちょっとした出来事に、ちゃんと自分でフォーカスをし、自分の意識を沢山上げて下さい。
私は、今朝早朝から花を束ねました。
仕上がりはへたっぴですが、それは結果であってどうでもよくて、早朝束ねられたという出来事に、フォーカスしています。
そうしたら、朝がなんだか気持ちが良い。
皆さんも、素敵な1日をご自身で想像し作ってみて下さいね。

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