思い込みという名の魔力
こんばんは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。
昨年、京都へ行き、1つだけ後悔した出来事がありました。
それは、漬物をもっと買えばよかったな〜ということです。
家族のお土産に漬物を買いましたが、想像していた以上に美味しく、あっという間に無くなってしましました。
それから近所のスーパーで少し探しましたが、やはりなく、、今度京都へ行ったら買おうと思っていました。
然し、そう思って少ししたら、やたら京都物産展みたいな場所へ遭遇することが増え、漬物など買える機会に恵まれました。
その時に、上の写真にあるお団子も買いました。これ、みたらし団子なのです。みたらし団子は、お団子の周りにタレがかけられていますが、このお団子は、中にタレが入っています。
「へ〜こんなのもあるんだ」と思いました。
それから、何故かやたら京都物産展みたいな感じの場所へ、遭遇することが増え、それは今年も続いています。
それで、最近の話。
あ!またお団子が売っていると思い、買いに行ったんですね。
用事があり、電車に乗り、ある駅に降りたら、駅前で販売していました。
そしたら、あるお客様が店員さんに話掛けてきたんですね。
お客さん:「京都に住んでますよね!?」
店員さん:「いいえ。京都には住んでいなく、この辺に住んでいます。」
私は、店員さんが京都から来たわけではないのか、と思うのと同時に、友人から沖縄物産展の仕事の手伝いを頼まれた時の出来事を、思い出しました。
その時に声をかけられたお客さんから、
「沖縄の人じゃないの?」と言われたのです。
私は、沖縄の人みたく、顔の彫りが深くないので、ちょっと不思議に思われたようでした。
お客さん:「これ知っているでしょ!これ京都で買ったものなんです。」
店員さん:「知らないです。僕は京都に住んでいないので」
お客さん:「京都に住んでいるのに、知らないんだ、、」
暫くこの繰り返しをされていました。お客さんは、店員さんが京都に住んでいると思い込んでいる様子でした。
お客さんがお店から離れた後、私は大笑いしてしまいました。
人は思い込みで、良くも悪くも世界を作ると感じます。
ある本に、こんなことが書かれていました。
食道がんになってしまった患者が、医師から余命半年と宣告されました。
治療を頑張っていましたが、余命が近づくにつれて、不安が大きくなり、余命通りに亡くなりました。
しかし、解剖をすると、食道がんは消失しており、転移したガンは良性だったそうです。
まさに、意識で亡くなってしまいましたと。
一方で、とても大変だとようなことを、さらりとやり、
大変だったのでは?と本人に聞くと
「大したことない」と言い、やり遂げてしまう方もいます。
これは、「大したことがない」と言いう思い込みで、大変な物事を乗り越えてしまうのだと感じます。
何か物事とを始めようとした時、その結果を想像しすぎて、
「多分、自分には無理そう」
て思ってしまうこと、あるかもしれません。
でも違う角度から見ると、まだ何も始まっていないのでわからない。
なのに、「無理」と決めているのは、その本人だったりします。
昔、何かの番組かな?「未来日記」というのがあった気がしますが、未来日記を書くのは、お勧めです。
これはあくまで未来ですが、未来を過去のように書きます。
例えば、職場の昇進試験が今年の9月にあるとします。
10月10日 今日、先日受けた昇進試験が合格したと報告を受けて、嬉しかった。
12月10日 今日、ボーナスの支給日だった。昇進試験に合格した為、例年より30%も多く支給された。
みたいに、全て過去のように、未来を書きます。
その時に、頭の中で、
「いやいや、合格するかわからないし」
と不安に陥ってもいいのです。
それより、確定したことのように、日記として書くことで、無意識に良き思い込みを作ることが出来、希望の世界を広げていく自身の魔法の力が、未来日記だと感じます。
良き思い込みの世界を、自分の魔力を使って、広げてみてくださいね。
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