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1st EP 『A』の楽曲紹介 【アートワーク、全体】

どうもこんばんは、LOUD OWLです。

2020/8/22に僕らの1st EP『A』が配信されました!
それにともない、全4回かに分けて、収録曲1つ1つにフォーカスを当て、
どんな思いの曲なのか、またその曲のStoryをお届けしています!
最後の回は触れていなかったアートワークと全体について書いていきます!

▼なぜスペードなのか?

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メンバーとの会議でトランプのAのデザインにしようとなった時、
スペードというのは即決でした。
理由はかっこいいから。それだけです笑
ハートは変だし、クローバーもなんか。
ダイヤもお金って感じでちょっとなーみたいなのが、
それぞれあったんだと思います。

ただ、個人的にスペードが良かった理由があります。
それはスペードは”死”を象徴するものだからです。
僕らは企業への就職を選ばず、音楽という職を選びました。
それはやはり音楽が好きだったからで、
好きなことをやりたいと思ってしまったことにつきます。
好きなことに踏み出すのはなかなかできないことかもしれないですが、
“死”というものを考えた時、その選択が当たり前だと思えると思います。
夢幻の歌詞にもあるようにいつか死ぬなら、やりたいことはやっておくべき
という考えはメンバーそれぞれがどこかで思ってることです。
(楽曲の歌詞に共通してることでもあります)
“死”というものをマイナスに捉えるつもりはなく、むしろプラスのものだと捉えています。
それがあることで、人間は頑張れているので。

▼なぜ2番がないのか?

今回のアルバムのイントロを抜いた5曲の内、
『夢幻』、『White Sun』、『Moonlight』の
3曲は2番がありません。(サビが2回だけ)
#Mステ尺

普通の曲は1番2番があって、間奏が入り、3番で終わるという構成です。
なので違和感があるかもしれませんが、

もちろん理由があります。

それは単純に長いからです。
ファンがいっぱいいるのであれば、いいと思いますが、
僕らはまだまだ誰にも知られてないに等しいので、飽きさせたくないんです。
なので、構成をスッキリさせています。

また、その観点の工夫で言えば、EP(ミニアルバム)という形式もそのうちの一つです。
例えば今回が15曲入りのフルアルバム!なんて出そうもんなら、
いくら僕らのファンでも聴くのしんどいですよね?

そんな理由でスッキリした尺と形式で、『A』をリリースしてみました!

というわけで、ざっくり『A』をLOUD OWL目線で全4回に分けてお届けしてきましたが、曲の解釈は人それぞれなので、それぞれの目線でお楽しみ頂ければと思います!

次回は1st EPを出したばかりですが、次回作についてお話しします!

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