最近の個人的気付き。競争では無く共生の組織論へ。

【競争では無く共生の組織論。】
なるほど確かに21世紀はそっちだろうなあ。

（※以下自分の気づきについて書きました。特定の誰かを攻撃するモノではありません念のため。もしお気を悪くされる方がいらしたら予めごめんなさい。）

コロナ前からだけど、ここ7、8年自己啓発系の本を生まれて初めてまとめ読みしてきた。一部実践もしてきたが、モノによって強弱あるもナンか違和感があったんだよね。

ここに来てその正体が見えてきたかも。
要するに自己啓発系の基層にあるのは、個体優位の競争原理を所与とした古い価値観。しかもその事への無自覚。

ランチェスター戦略も競争で生き残るための戦略だからなあ。

まさに20世紀的。違和感の正体はそれだったかな。

コーチングや、今時のスピリチュアルもそっち系だよね。
個体として自分が他者よりいかに一歩抜きん出るかという、全体を俯瞰できない視野の狭い個体優位の世界観。

そういう世界観が急速に古くなってくのが今らしい。昭和オヤジの僕でもようやく少しだけだけど自覚出来たわけだし。

画像はブクログの本棚。数年前のものです。