インドの聖人クリシュナムルティから学ぶこと
私たちの精力、エネルギー、純粋性、そして優しさを、勇敢なほうではなく、正しい建設的な方向へ導くことによって、私たちは、そのエネルギーを意識的に有意義な方向へ導くことができます。
宗教的なことは真実的なことであり、また、我々の日常を覆う表面的なことがらから解放され、あるがままにある状態に導く為には、私たちは、時間やモノやこれといった固有名詞やあらゆる外面的なことがらの制約から自由に解き放たれ、また、思考や感情というモノは人と人の間にやどり、常に流動的であり、情報という文字がそれを動かないようにはしているけれども、本来、思考や感情、直観は法則性を保ちながらも流動的なながれを示しており、その法則性を、いわゆる時節や四季の機微な移ろいの感情の変化に敏感に反応したり、三日先の出来事まで予知するようなことでさえ、我々は本来備わっているが、都会的であるということ、表面的な意味のない豊かさがそれを遮り、亡き者にしているということに気が付き、実に静寂に生きるように、自然の中に心技体で生きることによって、我々はそこから真の瞑想の在り方の片りんを見出すのであって、我々の感覚器官すべての無意識が我々怠惰な、月並みの方向へ導いているときでも、深い瞑想状態にあれば、それを意識的に感覚的に制し、理性を保ち、秩序と法則性の内に欲望や煩悩の暴走を、制御せしめ、清らかな愛に変化できること、本来女性は、当たり前にことことをごく自然に感受性のなかで知っているのだけれども、それをあえて、男性性の如来の如く燃える境地に女性性が到達するとき、すでに男性的な月並みなあり方を超越し、真の女性性支配統治による男性性が芽生えるのである。我々は本来それを欲望や煩悩によってではなく、理性や冷静さによって見出すことが出来、それゆえ、その普段、意識していない感覚器官は無限に渡る。そこにアクセスすることによって呼吸が楽になり、サードアイのチャクラやハートのチャクラ、丹田は開かれ、そして、本質的な霊性を獲得することが可能である。
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