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例えば20人のクラスメイトがいるとして、その中の二割はアナタの敵で、二割はアナタの味方です。そのなかの間の6割はどっちつかずの人が居ると言っても過言ではありません。

アナタは紫陽花のように全ての人に色を変えて品を変えていい人を演じる必要はありません。敵対する人は必ず居ます。アナタの足をひっぱったり、目の色を変えて攻撃する人に聖書のいう通り、微笑む必要などないのです。

よほど、貴方が優しい人じゃない限り、敵対する気持ちと裏腹に、貴方に救いを求めるようなことはしてこない筈です。

貴方が優しい人であれば、貴方の前だけ失礼な態度を取ったり、貴方以外の人におべっかしたりします。

しかし、貴方がその人にとって普通の人の場合、どんな人に対しても、独自なオリジナルのスタイルで悪いことも言えばいい事もいうでしょう。

自分の経験した意見だけが正しく、他は全て間違っているという意見を本当に信用できるのでしょうか。

私はここで芥川龍之介の羅生門を思い出すのです。一つの事象でもさまざまな見方があることを我々は見過ごしてはならないと思います。

真実にもさまざまな捉えかたがあるのです。

大衆を先導して巻き込もうとして巻き込まれない為には、大衆を先導して洗脳している人にはこのような独裁制があり、馬が合わなければ関わらないようにすればいいだけです。

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