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誰もが心の中に暗渠を抱えている…。『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩…

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誰もが心の中に暗渠を抱えている…。『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩‐水のない水辺をあるく』(ちくま文庫)で、水のない水辺を感じてみてください。本職著書には『絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ』など。

最近の記事

「市場」は台北の”暗渠サイン”だ。

前からあやしいとは思って台北の市場の成り立ちなどを調べていましたが、先日台北在住の作家・栖来ひかりさんとおしゃべりした際にも気になったのでやはりやらねば、と「台北市内の市場と暗渠の関係」をプロットしてみました。まだプロトタイプですけどね。 webで片っ端から市内の市場を見つけリストを作って地図にプロット。 その後川や暗渠との関係を調べ、以下の色分けをしました。 赤:川沿い・暗渠沿い 橙:もともとたんぼ(水は多かった土地) 黄:暗渠関係なし 青:確認できず 結果は予想以上。46

「市場」は台北の”暗渠サイン”だ。

    「暗渠と競馬めったくたトーク」終了しました。

    「暗渠と競馬めったくたトーク」終了しました。

    横浜18区には2186個の交差点があって、その中で「橋の名前」のつく交差点は214個(9.8%)。そのうち今ある川に架かっていない橋(いわゆる暗渠橋。一部陸橋なども含む)は55個(全体の2.5%)だ。区ごとに見るとまた特徴が浮き彫りになっておもしろい。半年以内には詳報しますね。

    横浜18区には2186個の交差点があって、その中で「橋の名前」のつく交差点は214個(9.8%)。そのうち今ある川に架かっていない橋(いわゆる暗渠橋。一部陸橋なども含む)は55個(全体の2.5%)だ。区ごとに見るとまた特徴が浮き彫りになっておもしろい。半年以内には詳報しますね。

    +7

    競馬場跡地を地形から切り取る話をするイベントやります。

    競馬場跡地を地形から切り取る話をするイベントやります。

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    『本の雑誌』の目黒考二さんと「馬×暗渠」トークやります!

    「いやあ、面白い。読み始めたらやめられなくなった」と、 2015年11月の『本の雑誌』に目黒考二(北上次郎)さんが拙著『暗渠マニアック!』(柏書房)の書評を書いてくださってから、目黒さんとの暗渠トークを夢見ていました。 私、思春期のころから目黒さんや椎名さんや沢野さん木村さんが大好きだったんですよー。 ついに、3月2日に目黒区で実現します。 * はじめてお会いしたのは、目黒さんの大好きな競馬の最終レースが終わった後の、府中競馬場場外の暗渠飲み屋(店の中を蓋暗渠が通っている)。

    『本の雑誌』の目黒考二さんと「馬×暗渠」トークやります!