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天使さんのお仕事が可視化されてる 〜求人ボックスとベルリン天使の詩〜

この間見た求人ボックスのCM。

役所広司さんが

  1. 高い所にいて、

  2. 人の心の中の声が聞こえる、

  3. 変わるきっかけになる何か(考え方や情報)を持ってくる。

  4. 人には役所広司さんが見えない様だ。


このシチュエーション全て、昔見た「ベルリン天使の詩」という映画を思い出しました。

封切りされたのも、ベルリンの壁崩壊"前"という、なんとも重々しくかつ穏やかという謎な空気感のある映画でした。

↑そういやコロンボ出てたな!


メインストーリーは置いといて。

そんな東ベルリンの街にも、実は結構な数の天使さんたちがいます。
悩める人々の声を聞くと、次の瞬間にはその人の隣にいて、そっと横から励ます様に抱きしめます。ただ静かに愛情を注ぎ込んでいるようにみえます。
するとその人は、元気になったりすっと力が抜けてリラックスしたりアイディアが湧いたりして、新しい自分になっていきます。

まだ占い師になる前のピチピチのみゆう「おおーー天使さんってこういうことやってるのか!すごぉぉぉい!(感動)」
と思ったものです。

たまには天使さんの寄り添いパワーよりも本人の意志が強かったりして、天使さんは心の底から悲しみます。

図書館のシーンも多く、そこには天使さんがものすごく沢山います。
ビブリオマンシーを知ってからは大変納得いたしました。そりゃ沢山いるよね!



今回の求人ボックスのCMはすごく分かりやすく天使さんを可視化してると思うんですよね。
悩める誰かを励ますために役所広司さん頑張ってるー!


必要な時には、天使さんはあなたの横にもきっといますよ!こんな感じで♪

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