日曜の夜はぼんやりと。 働きながら受験するマニアな日常 研究計画だと・・・!?筆記試験よりも大事!?
こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます!
このシリーズは、わたしが働きながら大学院を目指す感動のスペクタクルストーリーです(ウソ)
過去の記事はコチラから。
前回までで、一応筆記試験(専門科目)の方針は決まりました。
しかし!もう1つの難関が!
研究計画
大学院入試には避けて通れぬもの。
そんなの書いたことない。なんなのかも知らない。
・・・でもいくしかない!
1.研究計画とは?
研究計画というのは、
大学院に入学してから何を、どうやって研究するのか
を書くものです。
大学院は研究機関ですから、これはとっても大事。筆記試験よりも大事とか言われたりもしています。
2.何を書くの?
こんな研究がしたい!というアツい思いを自由にぶつけるだけなら書きやすいのですが、さすがにそんなことはありません。
学術的な研究をするわけですから、
自分が選んだ研究テーマとその内容が、
学術的に意味のあるもの
だと分かってもらえるように書き上げる必要があります。
ほほう。それは確かに問題ですな。
と教授に思ってもらわなければならない。というか、そう思ってもらえさえすれば、かなり勝ちに近付くと思います。
そのため、研究計画にも自然と一定の型みたいなものができてくるようです。
①研究テーマ
②その研究をしようと思った動機や背景
③研究テーマに関する先行研究などの状況
④それらを踏まえて、自分の研究で明らかにしようとしていること
→研究の目的
⑤それが明らかになることで、どんな良いことがあるか
→研究の意義
⑥研究方法
⑦参考文献
オーソドックスなのはこういう構成かなと思います。これはどの分野の大学院でもそんなに大きくは変わらないのではないでしょうか。
3.研究計画の重要性
研究計画がこういったものだということは・・・
あれ?筆記試験より大事なんじゃなね・・・?
いや、内部進学の場合はわかりません。
学部や修士の時点で行なっている研究があったり、教授とコミュニケーションもとれるでしょうし、研究計画だけで自分のやりたいことをわかってもらう必要はないのではないかと。
でも、外から入る場合、
それは研究する価値がある
って思ってもらえないと、あれ?アウトじゃね・・・?
ということで、研究計画には時間をかけましょう(雑)!
次回は、わたしが研究計画を作るためにやったことをお話しようと思います!
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