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法学部に入ったからには 水曜の夜会

こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます!

水曜は法学部生向けに法律知識や思考を解説中。

今日は(というか最近は)ちょっと趣を変えて、法学という学問とは?というお話を。

わたしも、もちろんそれに答えを持っているわけではありません。

でも、法学部に入ったからには!ぜひ!

自由とか平等とかそういうデカくてつかみどころがなくて、抽象的な概念について考えてみてほしい

と思います。

法学が学問でいられるとすれば、そういった概念を法則として捉えて、それが社会に対して及ぼす力学を解明できるからかなと思っています。

国家とは、人とは、社会とは、家族とは・・・挙げるときりがありませんが、そういった漠然とした、でもみんなが存在を認識している概念を、どうやって整理して考えていくのか。

そこには法学らしさが詰まっていると思います。

え?哲学っぽい?

そうですね、法学と哲学には深い関係があるので。わたしはあんまりですが、法哲学という領域もあります。

大きいところから入って、だんだんと具体的にしていくというのは、法学でよく使われる手法です。

ぜひ、大きくて難しそうな問題に触れてみてください!

コロナ禍とは?という問題も今とは違ってみえるかも。

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lotter/弁護士・大学院生・フリーランス
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