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【中小企業の経営者・フリーランスの方向け】 マーケティングに関する法律 マーケティングはじゆうだー!!!3つのパターンをおさえるだけ!

おはようございます。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます!

先週から、月曜日は「マーケティングに関する法律」シリーズを展開中です。

広告とかWebサイトの表示を念頭に置いて、法律上の規制を解説していきます!

1回5分で読めるように小分けにしながら書いていくので、スキマ時間にぜひ読んでみてください!

前回はざっと全体像をみましたので、今回は、

なんで広告とかWebサイトの表示とかが
法律によって規制されるのか。

その理由を解説します。

ここを理解するとそのあと出てくるたくさんの法律が整理しやすくなるので、5分だけお付き合いください!

1.マーケティングは自由

企業運営は、企業が自由に自分の判断で行うことが原則です。

営業の自由というやつですね。何を売るとか、何を仕入れるとか、どこからお金を借りるとか、基本的に全部自由。国からとやかく言われる筋合いはありません。

「どうやって売るか」も同じで、それは企業が自分のやりやすいように、やりたいようにやればいいわけです。

これが資本主義の大前提。自由な競争こそが繁栄を生む。

2.自由じゃない場合

でも、そんなにうまくいかないのが現代社会。単なる自由な競争というわけではないのです。

なので、こんな場合は規制がかかります。

①誰かの権利を侵害する場合
②お客になる人をだましたり勘違いさせることになる場合
③競争方法がズルい場合

どれもこれもダメそうな響きですよね?

マーケティングに関する法律の規制は、おおよそこの3つに分類できます。この分類を知っておくだけで格段に理解しやすくなりますので、ここでぜひおさえてください!

次回からは個別の規制を解説していきます!

最後までお読みいただきありがとうございます。
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lotter/弁護士・大学院生・フリーランス
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