武器レビュー:弓編【アルビオンオンライン】
今回のレビューはPvPにおける強さに定評がある弓編です。
使っていて感じるのはめちゃくちゃ強いこと、そしてかなり他から憎まれている武器だということです。
黄色に行くとすごい頻度で襲われるので黒の方が安全な気さえしてくるほど、他の武器とは真逆ですね。
そんな感じなのでファームよりキルで稼ぎたい人にかなりオススメのカテゴリとなっています。
弓
基本にして最強と言われている武器で系統の中でも特にバランスが良いです。
デスしないよう安全マージンを多めに取ることもできるし、E2のちょっとしたブリンクを使って相手のスキルを回避しながらアグレッシブに戦うこともできる完成度の高い武器だと感じます。
欠点と言ったらモブ狩りをしようと思うとちょっとしんどいことくらいでしょうか。
オススメ装備
狩人のフード
アサシンジャケット
弓系全般これでいいんじゃないかっていうくらいの鉄板装備です。
ウォーボウ
実際に使ってみるまではスキルの撃ち逃げしてクールダウン中はおいかけっこする退屈な武器だと思っていました。
使い始めてみると案外近めの距離の方がEがよく当たってDPSが出ることに気が付きました。
戦いの序盤は控えめに動いて防御スキルを全て使わせてからリスクを負って戦い始める、というのに付き合ってくれる相手がいればそこそこ面白く戦えます。
ロングボウ
快適なモブ狩り性能と漁夫性能を持った金策に最適な武器です。
足が止まるのに威力はそれほどでもないEに最初こそ不満があったものの、使ってみるとクールダウン15秒というのが非常に快適です。
何かを狩るとき最初に使って、倒し終えて次を見つけるとその時にはもうクールダウンが上がっている、これがかなりストレスフリーです。
バドンなどのEがクールダウン30秒でロングボウは15秒、威力が足りないなら二回に分けて使えばいい、必要なければ温存できるというのが抜群の使い勝手の良さに繋がっています。
加えてスローが付くので漁夫がしやすく、かなり手軽にキルが拾えるのも良い点。
最近は稼ぎたいときにはこれを持ってソロリーサルやってます。
ロングボウの良さを記事にしたものもあるのでよろしければお読みください。↓↓
囁きの弓
片手ダガーの遠距離型みたいな感じです。
条件を揃えると爆発的なDPSが出るロマン武器。
ダガーほどのインパクトが無い分ここに全てを賭ける必要が無く、簡単には対応出来ない駆け引きをすることができます。
ダメージを最大化するためには棒立ちで殴る必要があるのでそこがちょっと気になるところ、動きながら撃つならノーマル弓の方が使いやすい気がします。
オススメ装備
ヘリオンフード
この武器のためにあるような装備でターゲッティング不可の状態になるエリアから安全にオートアタックし続けられます。
知らない相手をこれだけで楽に倒し切ることができます。
嘆きの弓
別段高くないダメージのわりにクールダウンが長すぎて他と比較にならないほど使えません。
派閥戦みたいな大規模な戦いなら多少は使い道があるかなぁ考えもしましたがそれにしたって微妙です。
数合わせで適当に作ったんだろっていう印象を持っています。
バドンの弓
最初は足が止まるのが気になるロングボウの欠点をクリアした武器かと思っていましたが使うようになってから評価が変わりました。
モブ狩りの快適性や漁夫性能はそれほど感じられず、ロングボウと同じように使ってしまうとあまり魅力を感じられません。
Eを当てることで反射不可の大ダメージエリアを設置でき、これは一発で勝負の趨勢を決するくらいのパワーがありますので、ここにどれだけの価値を見出すことができるのかがバドンの評価を分けるところでしょう。
私はちょっと1スキルへの依存度が高すぎて不安定に感じるのであまり高く評価していません。
ミストピアサー
ダメージを見ると魅力的ではあるものの、詠唱が長すぎるのがあまり使われない理由でしょう。
他の弓とは全く異なるビルドコンセプトにすることである程度解消することはできますが、実用レベルかどうかは疑問か残るところ。
オススメ装備
学徒のローブ
発動すると詠唱が半分になるのでEがちょっと使いやすくなります。
それだけのためにアーマースキルを切らなきゃいけないのはちょっと重いかもしれませんが、使用感はこれでかなり良くなります。
基礎マスタリー100までの体験記
まず最初に使ったのはノーマルの弓です。
強いと評判だったのでPvPで5.3が奪えたのをきっかけに、気分転換がてら黄色で遊ぶ時たまに使っていました。
思ったより火力が無く、格下一人倒すだけでもかなり時間がかかる印象で、黒に持ち込むにはマスタリー上げないとキツそうだと思いました。
その次は囁きの弓を試しました。
ノーマル弓のオートアタックの火力に不満があったのでそこを補強できるかと考えたからです。
結果的に補強は出来たものの、やることがかなり単純になってしまって面白さが損なわれてしまいました。
パワーをぶつけるだけなら炎の杖とかでいいんじゃないかなと。
その次がウォーボウです。
始めてすぐ面白い、しかも強いという実感があり、しばらく5.1で黒ミストを遊びました。
最初は拾った洞察の書を注ぎ込んでレベリングしていましたが、PvP成績がかなり良くマスタリーを上げる必要性を感じなくなっていったので洞察は他に入れることにしました。
レベル50くらいでも十分格上と戦えます。
ウォーボウが現状で十分と分かったので同カデゴリの他を試したくなりロングボウを始めました。
これも最初からかなり良い成功体験が続き、特に誰かが戦っている所へ漁夫に行くことでかなりの利益を得ることができました。
乱戦にローリスクで参加できる弓は黒ミストで発生する弱体化したウィスプの運搬ミッションとの相性が良く、しかも探し回る手間無く戦えるのでかなり手軽に楽しめます。
マスタリーは高い方がより強い相手を倒しやすく稼ぎが上がるだろうと考え手持ちの全ての洞察を入れ、武器のティアも上げて瞬く間に稼ぎ武器の筆頭となりました。
ブラッドレターで頑張るよりこっちでなんとなく戦ってた方が方が稼ぎが良かったりして複雑な気持ちもあります。
その後バドンやミストピアサーを少し遊び、この辺りで基本マスタリーが100に到達。
ウォーボウを持った時はPvPをやるためにウィスプを運び、ロングボウを持った時はナイトフォールでモブ狩りを主眼に置いて稼ぐというのが主な方向性です。
特筆すべきは装備の安さ、製造に使う素材の関係でかなりコスパの良いカテゴリーとなっています。