私の目にあなたはこう映る
道端で咲くマーガレット
嬉しそうに笑ってるの
階段の登り下りは楽しい
今日は怯えなかった360日ぶり
だからご褒美に貶して
私によりかかる鈴懸の木は重い
あの子は笑う
あの子も笑う
なのに何故歪んでいく
垂れてゆく頬、目元、口元、顎の肉
淀んでゆくキャンバスは黒がお似合いかしら
なのにそれは美しかった
どろ
どろどろろ
朽ちてゆく
かかかと窓の向こう側から笑い声
道端で咲くマーガレット
嬉しそうに笑ってるの
階段の登り下りは楽しい
今日は怯えなかった360日ぶり
だからご褒美に貶して
私によりかかる鈴懸の木は重い
あの子は笑う
あの子も笑う
なのに何故歪んでいく
垂れてゆく頬、目元、口元、顎の肉
淀んでゆくキャンバスは黒がお似合いかしら
なのにそれは美しかった
どろ
どろどろろ
朽ちてゆく
かかかと窓の向こう側から笑い声