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株って何がリスクって言われてるの?

株とか投資ってなんか危ないってイメージありますよね。

じゃあ、何が危ないの?って聞かれると、えーっと、、、

結局何がなんだかわからないことが危ないと思う最大の要因だ!ということで少し勉強してみましょう。


株とはそもそもなんでしょうか。

それは、株式会社が発行する会社の権利のようなものです。

会社は権利を売ることで事業に必要な資金を集めます。そして事業の賛同者は株を購入し、株主となり会社の運営に株主総会で口を出せるようになります。

そして事業が成功すれば、株主へ会社から配当金という形で還元があります。


この流れって以前、記事にもしたクラウドファンディングと同じ仕組みですよね。プロジェクトがあって、共感する人がお金を出して、リターンがある。

とっても自然な流れだなーと思うわけです。


そして株の価値は上下するものです。みんなが知っているような大企業の株なら欲しいですよね。でもみんな欲しいから価値も上昇して高いものになります。逆に無名で誰も買わないような株なら安くなります。こうやって需要と供給の関係を考えると株価が上下するのは当然のことですよね。

そして、株価に応じて株を買って、売ってを繰り返すデイトレーダーみたいなことはそもそもの株の仕組みから少し外れたところにあるのかな、というのがkyoの印象です。


株というものの輪郭がすこーしだけ見えた気がします。それだけも「株はこわい」というアレルギー反応から少しは脱却できるような気がしますね。



参考書籍:すみません、金利ってなんですか? 小林義崇 著  サンマーク出版



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