足首骨折の記録_抜糸!(再建後6ヵ月、抜釘術後9日)_33
9月14日(水)、抜釘手術後2回目の診察。
とりあえず傷口を見て、初リハビリの予定。
だった。
抜糸かよ!!!!!!!!
聞 い て な い よ !
とか言う暇もなくあっというまに抜糸された。
次の診察時かなーとか漫然と思っていたんだけど、えらくあっさり終わって、ぽいっと診察室から出されて、リハビリへ…
リハビリでは「傷口はとってもきれいだね~、まだ負荷のかかるリハビリはしないでおこう」ということで、動きを確認したり、傷口周辺の皮膚の柔軟性のためのマッサージをするくらいで終わった。
整復の手術時は抜糸まで腫物にさわるようにリハビリもしてたし、抜糸までの期間も長かったし、抜糸自体も痛かったし、処置の予告もされてたんだけど、今回はもういろいろ結構乱暴。
そうか
そういうもんなのか…
しかし、ここからは記録ではなくて所感になるが
以前からちょっと思ってた、私の担当医は、実はちょっと乱暴…?なんじゃない?と思うことが…結構…あった…
とは言え、別に嫌いではないし、私には合っているのではないかと思っていることを前提に、以下愚痴なんだけど。
まず、抜釘とは言え一応全身麻酔での手術なのに、今回
手術台からストレッチャーには自分で移った。
手術後、かつ麻酔から覚めて2分もたってなかったと思うんだけどね!
担当医「あ、このひと自分でやれる人なんで大丈夫、右足でちょっと体浮かせて。」
私「あ、はい」 ひょいとストレッチャーに移る
看護士「わー!すごーい」
…うん。まあ、出来るけど
もうちょっとこう…労りとかさ
で、その後はすぐに自分の病室(相部屋)に運ばれて安静モードに入ったが、他の患者さんに話を聞いてた歩行器も松葉杖も車いすもないわけ。自分で歩けと。そういうことすか。
ということはトイレも自分で手術直後でも歩いていくということだ。
(「おしっこの管」は両手術で使わなかったため)
術後の点滴が終わって、安静モード終わって内臓の状態を確認され、夕飯おけーということになり、ではひとまずトイレに行こうと思い立って立ち上がってみたんだけど
いたい…
えっらい痛いけど、これほんとに歩いていくんかい
幸い、自分の病室からトイレはとても近かったのでまあなんとか歩いて用を足して戻ってきた。
しかし気が付いたら
靴が血まみれじゃないか!!
なんか歩いてきた道筋にも…血が…
なんだこのスプラッタ展開は。
看護士さんが来ていろいろふいて清めてくださったけど、足におむつシート巻かれた。血が毛布などに飛び散ってしまうから。
「〇〇先生の手術って、結構血が出がちなんだよね~」
と、担当看護士さん談
ああ…そう…
その他にも、今回のようにほぼ説明なしでさくっと抜糸されたり、手術直後なのにぐいっと骨折してる足首をつかまれて「痛さチェック」されたり(当然飛び上がるほどの衝撃…!)、そもそも手術直後の夕食、許可されたけど実は水も飲みこむのがやばいくらいの状態だった(気道が狭まってた)、などなど、なにかと乱暴な扱いだったような…気がする。
まあ、担当医と私の性質のコラボでこういう扱いになってるんだろう。
多少乱暴にしても大丈夫な患者と、そこそこぶっきらぼうな医師の組み合わせだと、こういうこともあるってことで、理解しておこう…
ちなみに、わたくしは一応女性です。
話を聞いた相方は「体育会系男子の扱いだね」と言ってた。