悩んだら寝かせる 〜これが私のパターン〜
先に進む方策に手詰まりになったら、足掻かず、寝かせる。私が自然と身につけた打開策の発想法。
なんちゃら発想法とか、問題解決法とか、世の中にはいろいろな自己啓発本が数多あります。多分、どれもある意味、嘘は書いてないんだと思います。私も目にした事ありますし。
ただ、それがあなたにあっているか、自分にフィットするかは別問題。これが人間の不思議なところ。
なので、自己啓発本やセミナー、先輩から享受する経験や方法など参考にしたり、試すことはいいと思います。ただ鵜呑みや思い込みは危険です。あなたあってなければ、うまくいかないし、結果出ないから自己嫌悪に陥るし、最悪は「私がおかしい」って鬱になるし。何より使った時間と労力がもったいないです。だったら、楽しく遊んだほうがいい(^^)
世間の正解が、必ずしも正しいとは限らない。
では、あなたはどうしますか?
答えとても簡単でシンプル。
自分が感じたことに素直になればいいのです。
自分でやってうまく行ったことが道標です。
自分でやってみてうまくいかなければ、そのうまくいかない原因が答えです。
私はほっときます。
不思議なもので、一生懸命に悩むよりも良い答えが出てきます。
しばらく手をつけなくてもいい課題であれば、生地を寝かせてなんていうのと同じように、わざと頭の奥底に寝かせちゃって、『はっ』と思いつくのを待ちます。面白いもので、ちゃんと考えるべき事案だとちゃんと何かに繋がった時に閃くんですよね。
先日見たテレビ番組で宇多田ヒカルさんが同じようなことを言ってたり、脳神経外科医岩立康夫さんが著書「直観脳」ではこのような現象を直感を書いてあったり。自分だけじゃないんだなぁと。
私の事例ですが、これが全てではないと思います。
写真のように文字を『絵』で記憶しちゃう人がいたり、昔のドラマの主人公のように逆立ちすると思いつくとか、人それぞれ癖なんて色々だと思います。
大事なのは、自分のパターン、スタイルに気づくこと。なにより、『そのパターンの自分』をしっかり信じてあげる事。
自分にあった記憶法や発想法を見つけることが、先の仕事や人生を助けてくれると思いますよ。
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