コロナで泣いてしまったこと
美容室の経営をしています。
もともと泣き虫で、小さい頃は本当によく泣いていました。今でも映画やドラマなどですぐに泣きますが、今回も泣きました。泣き虫な経営者だと思います。
今回もコロナの経験を忘れないための備忘録です。
コロナで私が泣いたとき 10
1、休業と縮小を決断し、その文面を書いているとき
2、それを社員に伝えて返事をもらったとき
3、改めて休業した旨のページを見たとき
4、妻にグチっているとき
1〜4は一番メンタルやられていたときで、3月下旬から4月初旬は特に酷かったです。社員の理解には本当に助けられました。妻には感謝しきれません。
5、前向きなツイートを見たとき
6、恩師を思い出したとき
7、ついでにサマーウォーズ思い出したとき
前向きな言葉は心に残り、支えられるものですね。
8、ふと最悪の事態を考えてしまったとき
9、お客様から感謝されたとき
10、社員や家族から応援されたとき
最近は方向性も決まり、落ち着いたのですが、悲観的な想像が連鎖して怖くなるときはまだあります。しかし、それでもお客様やスタッフ、また家族からの応援が自分を奮い立たせてくれます。
周りの理解には本当に助けられるんです。もしこれを読んでいる方が経営者や役員でなかったら応援してあげて欲しい。グッと前に進めるんです!
悔しさと、感謝と
法人化して半年。色々と覚悟はしたつもりだったんですが…ヒヨっ子にはショックがデカすぎたと思います。
メンタルの話になりますが、こういう時に感情を殺せる経営者って強いなと思いました。いくら合理的に戦略を考えても、感情が出てしまう。涙だけで済めば良いのですが、感情って判断を鈍らせる要因にもなるなと学びました。
涙の理由は「悔しい」って想いが強かったかな。そして周りの理解も大きかったと思います。社員の「頑張りましょう」という声、色んな人からの応援には嬉しくて、ありがたくて、また申し訳なさすぎて涙が出ました。良い人に囲まれたと思っています。
次のステップへ
今、コロナは「with コロナ」と言われるようにどうやってコロナと付き合っていくかというフェーズに変わりました。
少し休みをいただき整理ができたと思います。
こんな時だから優しい人間でいたいです。前に進んでいます!
いつも本当にありがとうございます。
では!!
※泣き虫な経営者ですが、今後もコロナに負けず良い会社を作ろうと思っています。スタイリストは引き続き募集中です!詳細はリクルートページをご覧ください。
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■プロフィール
株式会社LORONG
一人サロン経営者 斉藤達也
静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています
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