ずっと「変化の年」問題 #2021年もありがとうございました
2021年を振り返りながら、来年のイメージをまとめます。
2022年の年末にまた見返せたらなと。
◆来年の私とLORONGは
まずミクロ的に、会社や自分自身に関して。反省と豊富を。
2022年も基本的にはトップダウンの姿勢は変わらないと思います。が、、今よりも各店舗、各スタッフと向き合う時間を作っていきたいなと。
もっと話したり、食事したり、もちろん技術やサービスを深めたり。それをカジュアルに行なっていきたいなと思ってます。
というのも、2021年はそれがあまり出来なかったんですよね。オープンしたばかりの三店舗を軌道に乗せることに必死で、自分も現場に出ながらだったので、マルチタスクが時間を奪っていたかなと。
結果的に目の届かないところ中心にスタッフや店舗でトラブルが出てきたりと、その度に火消しを行い、会社的にも個人的に反省する事が多かったです。
なので、もう少しスタッフや店舗、一人ひとりと向き合っていきたいなって思っています。
まずは時間を作ることですね。
◆美容のマーケットは
次にマクロ的に業界を考えるます。
2022年は業界的にもまた少し動きがあるのではないかと思っています、、アフターコロナに向けての準備段階ですね。
まずは、過剰に出店があったのでその調整が入るでしょう。撤退&縮小です。
※出店過剰になった理由はこちらの記事から
コロナ禍の2年間を振り返る【業界動向】#出店過多|一人サロン社長日記|TATSUYA SAITO/LORONG|note
https://note.com/lorong_tatsu/n/n97cb0c554d11
恐らく既に撤退の計画しているサロンさんもあるかなと思います。原因としてはまずやはり需給のバランスが悪くなったこと。またスタッフの独立やフリーランス化での人材確保が難しくなったこともあります。かなりの悪循環が起こっていますね。
ただ、昔からあることなので、ただ粛々と乗り越えていければと。
もう一点、ここ2〜3年で業界として大きく変化したことは、安くてもレベルの高いサロンが増えたことだと思っています。
だなら技術的なレベルは上がっていて、技術以外の価値を見出していく必要があるんです。
付加価値による差別化はまだまだできていないサロンさんが多く、そこにやはり活路があると思っております。
◆本年もありがとうございました
さて、スタッフに向けて年末の挨拶を考えていたのですが
「あれ?去年も「変化の年」って言ってたような…」
そして、一昨年も「変化の多い年でしたね」的なことを言ったような…
来年も色々とやりたいことがあるので、きっと来年も変化の年で同じことを言うような。
…と考えると
この歳になると永遠に変化の年なんですよね。
まだしばらくこの忙しさが続くかと思うと体力的に「マジかよ…」と思います…。けどもまぁ、まだ若いので大変な事も込みで楽しめたらと。
以上です!
今年もありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します🤲
では!
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プロフィール
株式会社LORONG
オーナー
斉藤達也
一人サロン6店舗経営/静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています/仙台に5店舗目、四ツ谷にニューブランドDUAをオープン
https://lorong.tokyo
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都内5店舗、仙台1店舗。一人サロンを経営しています。小規模サロンのブランディングやマーケティングが得意です。一人サロンで働きたい、これから独立したいという方はお気軽にご相談ください!
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