お金についてアップデート｜一人サロン社長日記
本日はコラムです。
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最近向き合っていることがありまして、それは「お金」です。
経営を始めて5年目になるのですが、財務などの「経営とお金」についてはそこそこ学べたかなと思っています。
しかし個人の「お金」についてはまだまだだなと思うことが最近よくあって、改めて学び直している最中です。
私自身もともと欲しいものなどなく、着ている服は毎日同じです。会社を成長させることに集中していて、自分のこと…特に自分のお金についてあまり興味がありませんでした。なんならスタッフよりも給料が低いので笑えました。
そもそも何で向き合うようになったか、理由は３つあります。今日そのキッカケになった３つについて書いていきます。
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お金と向き合うキッカケ １
一番最初のきっかけは「お金が中心」という人に出会った事です。しかも続けてそういった方と話す機会があったので考えるようになりました。
「お金が中心」という考え方の度合いは人それぞれでした。話を聞いていて卑しいとかそういう気持ちにならなかったのは良かったなと思いました。どこかで自分も理解できていたんだと思います。
共通していた事は３０代〜４０代男性ということ。また家族を養わないといけないという方も多かったです。
「やりがい」とか「自己実現」が中心になっていた２０代から、年齢を重ねたりライフステージ、環境が変わるにつれて、徐々にお金と向き合っていくんだなと思いました。
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お金と向き合うキッカケ ２
次が最もお金について考えるきっかけになったことです。それは私自身も子供が生まれ、誰かを養わないといけない環境になったことです。
「子供一人にかかる子育て費用は２２歳までに2700万円〜4000万円」
この数字を知って改めて自分を育ててくれた親に感謝しました。大変な数字です。しかもうちの場合は双子なので、同時に二人の子供を養っていかなくてはいけません。なので、改めて自分自身のお金の見直しをすることになりました。
そうしていくうちに「お金は楽しい」という気持ちが生まれました。楽しい？どういうこと？と思われるかもしれません。私もまだ言語化できていないので、それを伝えるのは難しいのですが…
例えば、仮に子育てに３０００万円必要だとしても今すぐそのお金が必要というわけではありませんよね。まず私が取り組んだのが子供が成長する過程において、それぞれでいくら必要なのかということを細分化しました。その過程と今後の自分の働き方をイメージさせること、それが楽しかったんです笑
やっぱり、人や自分の成長を考えるとワクワクするんですよね！成功や達成をお金と結びつけることで、より具体的に対策を練れたりして楽しいなって思えるんです。なので、よりお金の勉強をしなきゃなって思うようになりました。
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お金と向き合うキッカケ ３
自分が良いなって思ったことって誰かにも伝えたり、そうなって欲しいじゃないですか。
ここからは自分のお節介なんですが、今の会社でもスタッフに将来やお金について考えてもらう環境を作っていこうかなって施策しています。
その一つが「次の学び制度」です。将来のお金に関わることの資格取得や経験に対して会社がフォローしていこうと考えています。
LORONGのアイデンティティの一つに自分の時間が作りやすいことがあります。普通のサロンさんならサロンの暇な時間の使い方ってサロンのことに時間を使いますよね。うちの場合も基本的にはそうなんですが、本当に事務作業が無くなった時間は勉強しろ（それか寝ろ）と伝えていて、効率よく将来の時間のために使って貰いたいなって思っています。
けど、なんの勉強をしたら良いのかわからないスタッフも多いと思うので、まずは私自身がお金について勉強して提案できればと考えています。
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まとめ
私自身の中心は、家族やスタッフなど身近な方の幸せや成功です。そうしていく中で会社の成長や社会がもっと良くなればと考えています。
そのためにもっとお金と向き合います。向き合うきっかけとなったのは周りの大切な方達でした。
まずは自分が経験しなくてはいけないので、学びながら、計画を立ててしっかりと資産を形成していきたいなと思います。
以上です！
では。
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プロフィール
株式会社LORONG
オーナー
斉藤達也
一人サロン６店舗経営/静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています/仙台に５店舗目、四ツ谷にニューブランドDUAをオープン/ストレスなく一人で働きたい美容師さんを募集してます→ https://lorong.tokyo/recruit/
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Twitter：＠lorong_tatsu
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