3期目を振り返る|一人サロン社長日記
こんにちは、斉藤です
本日は雑記。
9月決算なので3期目が終わろうとしています。
なので、9月はまとめ、というか振り返りを沢山する時期で
今期できなかったことや、、また来期に向けての準備や施策を整えたりとまあまあバタバタしています。
特に3期目は人事周りで動いていたなと感じています。会社としても個人としても、成長したことが多かったです。
* * *
3期目のマニフェストはこうやって立てているのですが…実際にやりたかったこと全てできたかと言うと、実はできてません。
ただ残念という気持ちはあまりなく…
むしろ他のことが忙しく、それ自体が会社を成長させたり、楽しめたし勉強にもなったから、結果的に良かったかなと。さらに、それでも3期目にやると決めたことは少しでも進めていたので自分たちは本当に偉いと思っています。
ポジティブです。
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3期目は一言で”人事”
さて、3期目のまとめなんですが。先にも述べたように、今期は人事関係で全力疾走していました。
スタッフが数名辞めてしまったので、それに対しての対応に追われた感じです。
広告に力を入れて、また教育のマニュアル化を丁寧に行いました。
前までは人事関係はスタッフに任せていましたが、なかなか結果に出なかったので私が担当するようにしました。おかげでかなり忙しくなってしまったのですが、やはり人事関係は自分である程度基盤を作らないとダメだなと痛感。
結果としてはお陰さまでまた新しいメンバーにも恵まれて、みんなLORONGらしく働いています。
スタッフが辞めてしまったことは残念でしたが、結果的にこの一年人事周りを強化できたので、また一歩成長できたのかなと思います。
経営者の課題として
私自身、経営者として”今までとは違った成長”がありました。
特に今期は人の嫌な部分に直面したと思います。レジ金の不正があったり、嘘をつかれたり…本当に人っていうのは悪いことをするんだなと、被害にあってから実感するものなんですね。会社のお金がなくなる怒りもありましたが、人の弱さや怖さを感じた瞬間でもありました。
これに関しては早々にマニュアル化を行いコンプライアンスも考え直しました。
またレジ金の不正が起こる背景として一番はお金の問題なので、やはり給与を上げていくことが問題解決だと。これも前向きに取り組んでいます。
もう一つ、スタッフの引き抜きもショックが大きかったです。
スタッフや顧客が持っていかれてしまうのは、会社と自分の実力不足でもあるのでそこは認めなくてはいけません。それはわかっていますが、実際に経営を立て直すのも時間がかかりましたし、今でも課題として残っています。
引き抜いた側も我々の事情をよく知る人間だったのでさらに残念でした。一人サロンという背景を知っていて、同時に2人も引き抜いた事実は、ルールとしては問題ありませんが人として非常に悲しかったです。このことも人の悪い側面を見た瞬間だったと思います。
なので、今まで真面目に付き合ってきた方々の裏切りや拙僧のない行動にかなりメンタルやられました。
ただ、レジ金のトラブルもスタッフの引き抜きも、長くサロン経営している方はみんな経験しているんだろうなと思って、自分もいい経験できたなと、今ではポジティブに考えています。
また、結果的に成長が加速した面も沢山あるので、その瞬間は大変でも諦めず、地道に努力を重ねればまた新しい素敵な結果が待っているということも知れて良かったと思っています。
という感じで、3期目はやや波乱で、経営業務に追われながらもサロンワークを楽しくできています。
以上になります!
引き続きよろしくお願いいたします!
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プロフィール
株式会社LORONG
オーナー
斉藤達也
一人サロン6店舗経営/静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています/仙台に5店舗目、四ツ谷にニューブランドDUAをオープン/ストレスなく一人で働きたい美容師さんを募集してます→
LINE:lorong_tatsu@works-877605
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