ペルソナって美容室経営に必要なの?|一人サロン社長ブログ
こんにちは、LORONG斉藤(@lorong_tatsu)です。
サロンマーケティングの勉強をする前は
「ペルソナって本当に必要なのかな?」と思うことがありました。
けど、最近は「ペルソナは必要です」と自信を持って言えます。
そう感じる方、疑問に思う方は是非とも参考にしてみて下さい!
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美容室×ペルソナ
■そもそもペルソナって何?
ペルソナとは顧客として相応しい人物像のことです。某有名なゲームの名前ではありません。
顧客として相応しい人物像、、つまり美容室で言うと「サービスを一番利用してくれる人」になってきます。単純な売上を目的にする場合、例えばLTV(顧客生涯価値)がもっとも高くなるような人をイメージしても良いでしょう。
人や企業によってペルソナの定義や考え方が違うのも特徴です。また目的やフェーズによっても変わってきます。
■どんな時に活かしていくの?
さて、どんな時に活用するのでしょうか。
例えばですが、ペルソナは「ターゲット層の特定」や「マーケティング戦略の立案」、「製品開発」や「顧客サポートの改善」などに役立ちます。
例えば、最近は我々も広告作成を楽しくやっているのですが、その際にどんな人に向けて情報を届けようかペルソナ設定は行いました。そうすると、よりデザインやコピーなどのアイディアが出てきてクリエイティブに活かせたりするんですよね。
なので何か新しいことをする時、頭を整理する時にも役に立ちます。
マーケティングにおいては重要な要素になってくるんです。
■ペルソナ設計で大切なこと
ペルソナづくりをする上で大切なこと。
それはターゲットとするお客様の思考とか言動をリアルに思い描くことです。目標としてはペルソナを設計したら、その人が動いているような感覚になること。その人物の気持ちがわかるようになることが重要です。
さらにもう一点、大切なことがあります。
それは、ペルソナを利用する目的を明確にすることです。
ペルソナって、作ることが目的をしている方が多いのですがペルソナを活用して何のアクションを起こしていくのか、なぜペルソナを作るのか、どうやって活用していくのか、、それをハッキリとさせることが大切です。
・ペルソナが動いているように感じるぐらいシッカリと作ること
・そもそも何でペルソナづくりをしているのか”目的”を明確にすること
上記忘れないようにしましょう!
■サロンで活用するには
サロン経営においても、ペルソナの作成は重要な要素になります。
ペルソナを作成することで、サロンのターゲット層やそのニーズを明確にし、それに合わせた効果的なマーケティング戦略の立案やサービスの改善ができます。
年齢層やライフスタイル、職業や趣味などに応じたペルソナを作成することで、そのニーズに合わせた施術や商品を提供することがでますよね。それらが分かれば、例えば集客サイトのクオリティを上げたり、撮影などのクリエイティブに役に立ってきます。
また、ペルソナを活用することで、我々が行っているように効果的な広告やプロモーションも可能になります。特定のペルソナに向けた情報を提供することで、ターゲット層へのアプローチがしやすくなるんです。
なので、サロン経営においてはペルソナが欠かせない要素の一つです!
■徐々に”慣れていく”こと
おそらく、初めてサロンを作ったときはペルソナづくりに意味があるのか疑問に思うことがあると思います。また作っても役に立てないこともあります。
けど、私は最初はそれでも良いと思っていて、マーケティングなどの勉強をしていくとその重要性を理解していくので、ペルソナを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
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本日は以上になります!
サロン経営においても、ペルソナづくりは非常に重要になってきます。
ターゲット層に合わせたマーケティング戦略やサービス提供に役立てていきましょう!
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■プロフィール
株式会社LORONG
一人サロン経営者 斉藤達也
静かに過ごせる完全プライベートサロンLORONG/美容師側からプライベートの話しをしない「無言接客サービス」を行っています
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