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習作_三行韻詩日記(2023.4.2)

✩注意✩ タイトルには "三行韻詩" と入っていますが、この記事に掲載されている詩は三行韻詩ではありません

Sta per arrivare il pacco…
ci sono tanti dolciumi.
Sì, a Pasqua quasi scacco!

(日本語訳)
荷物が届く...
お菓子がたくさん入ってる。
そう、イースターに王手だ!


L「なぁ、詩(↓)書いたからチェックして」

荷物が届いた。
お菓子がいっぱい入ってる。
そう、イースターに王手だ!

A「いいよ...って、もう荷物届いたのか?!」

L「ううん、まだ」

A「でも、これ...」

L「あー、これね、未来日記。だって今日、特に書くことなかったんだもん」

A「なるほど」

L「韻を踏みつつ、ちゃんとオットナーリオになってるだろ」

A「...1行目だけセッテナーリオになってるよ」

L「は? なんで? 音節分け、合ってるだろ? アクセントだって全部7音節目にあるし...」

A「ローリスくんは音節は正しく分けられても、数は数えられない...w」

L「お前、何言って...あ」

A「www」

L「...じゃぁ1行目の最後、"pacchettoパッケット" にする」

A「ついでに、最初を "staスタ arrivandoアッリヴァンド" にしなよ。そうすれば未来日記じゃなくなるから」


■追記(↓)

Sta arrivando il pacchetto,
ci sono tanti dolciumi…
Sì, a Pasqua quasi scacco!

L「...ん? でも、これだと...」

A「どうした?」

L「これじゃダメですよねぇ、先生?w」

A「...なんで?」

L「よく見てみろ、ばーーーか。韻、踏んでねぇだろうが」

A「あ」

L「"pacchettoパッケット" を "paccoパッコ" に戻して、"staスタ arrivandoアッリヴァンド" を "staスタ perペル arrivareアッリヴァーレ" にしよっと」

A「...Bravoブラーヴォ