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自己紹介
はじめまして。
noteに趣味で執筆したショート・ショート、短編小説、エッセイなどを投稿している、Loris_M. と申します。
僕は、一年のうち数か月をイタリアで、残りを日本で過ごす日本人です。
クリエイター名として設定している「Loris_M.」は、イタリアでの通称で、親友に名付けてもらいました。本名は誰が聞いても日本人だと分かる名前をしています。
趣味は、手を付けた順に並べると、読書、小説を書くこと、声楽、イタリア語、チェスです。
「読書」と「小説を書くこと」の間にゲーム、
「小説を書くこと」と「声楽」の間に空手、
「チェス」の後にギターとキックボクシングが入っていたこともありますが、これらは今はもうやっていません。
好きな小説は、『赤と黒』(スタンダール) と『ドリアン・グレイの肖像』(オスカー・ワイルド) です。
その理由は、両作品とも主人公に強い親近感と憧れを抱いていて、容易に感情移入することができ、文字を読んでいるにもかかわらず、映像を見ているかのような鮮やかな疑似体験をすることができるからです。
僕が、小説...と呼ぶのはおこがましいかもしれませんが、物語を書き始めたのは10歳のとき、想像の世界で遊ぶためでした。
大人になり、色々な経験をする中で、自分にとって大切な体験や感情を物語として文章に残しておきたい、という動機が加わったものの、小説を書く理由は今でも子供の頃と同じです。
魅力的な登場人物や巧みなストーリーを生み出す力はなく、文章も稚拙で、読み手重視の作品を作り上げることはできませんが、もしよろしければ、流し読み・斜め読みしていただけましたら幸いです。