関東競馬エイト~夏の新潟の後半戦がスタート
先週までの2回新潟開催3週間は、関東と関西のガチンコ勝負(2歳戦、3歳未勝利戦、3歳以上1勝クラスのブロックがない)でした。
出走回数は関東559、関西580。勝利数は関東23、関西49。出走回数はほぼ同じでしたが、勝利数は関西が関東の倍以上。改めて関西馬の層の厚さを感じさせられる3週間となりました。
そして先週日曜日の新潟芝コースは2014年9月13日以来、6年ぶりとなる不良馬場での競馬になりました。6年前は中山の代替で行われた新潟競馬であるため、夏の新潟に限ると不良馬場は2008年9月7日以来、12年ぶりとなりました。
いろいろな意味で先週の競馬は難しい条件がそろっていました。馬場は相当水を含んでのレースが続いていたため、今週は回復傾向にあるとはいえ、掘れたりしてパンパンの良馬場までいくかは難しいと思います。
今週から通常の開催に戻る新潟競馬。馬場状態は微妙ですが、少し力を要する馬場になりそう。そのあたりで先週までとは全く違う新潟のレースとなりそうです。予想の方も新たな気持ちでこの開催を迎えようと思います。