見出し画像

自動伴奏コードの弾き方(2)

おはようございます😃

今回はワタシが
実際に弾いている時の
設定をご紹介

(前回の記事もご覧下さい)

ワタシが使っている設定がこちら

画像1

フィンガードオンベースを
説明する前に

こちらから説明します

画像2

フィンガードは

実際の和音を押さえる

タイプの設定です

例えば『C』であれば

ド ミ ソ

の3鍵を押せば認識します


(『ソドミ』や『ミソド』の順でもOK)

画像5

コレにより

シングルフィンガーでは押せない
コードを認識出来るようになります

(例えばこんなややこしめのコードも認識)

画像6


ここからさらに

フィンガードオンベース

は下の写真のようなコード進行も
ほぼ正確に押鍵可能です

画像3

(竹内まりやさん『シングルアゲイン』の一節)

Em(イーマイナー)は
シングルフィンガーやフィンガードでも
問題なく弾けますが

その次

Emmaj7/D♯

(イーマイナーメジャーセブンス
オン ディーシャープ)

コレを弾くには

フィンガードオンベース

が必須となります
押し方は

レ♯  ミ ソ シ

『レ♯』を一番左にするのがポイント

画像4

自動伴奏機能付きの電子ピアノ
電子キーボードをお求めの際は

フィンガードオンベース

機能が付いている機種を
お選び頂けると

演奏の幅が広がります❤️


ちなみに
YAMAHAとCASIOではこの表現
『フィンガードオンベース』
(Fingered on Bass)

ですが

Rolandは
『リーディングベース』(Leading Bass)
KORGは
『マニュアルベース』(Manual Bass)

という表現になっています
(川の調べ。詳細は購入時にご確認下さい)


スタイル演奏の一助になればと願いつつ
今回はこのへんで

川の





いいなと思ったら応援しよう!