自動伴奏コードの弾き方(2)
おはようございます😃
今回はワタシが
実際に弾いている時の
設定をご紹介
(前回の記事もご覧下さい)
ワタシが使っている設定がこちら
フィンガードオンベースを
説明する前に
こちらから説明します
フィンガードは
実際の和音を押さえる
タイプの設定です
例えば『C』であれば
ド ミ ソ
の3鍵を押せば認識します
(『ソドミ』や『ミソド』の順でもOK)
コレにより
シングルフィンガーでは押せない
コードを認識出来るようになります
(例えばこんなややこしめのコードも認識)
ここからさらに
フィンガードオンベース
は下の写真のようなコード進行も
ほぼ正確に押鍵可能です
(竹内まりやさん『シングルアゲイン』の一節)
Em(イーマイナー)は
シングルフィンガーやフィンガードでも
問題なく弾けますが
その次
Emmaj7/D♯
(イーマイナーメジャーセブンス
オン ディーシャープ)
コレを弾くには
フィンガードオンベース
が必須となります
押し方は
レ♯ ミ ソ シ
『レ♯』を一番左にするのがポイント
自動伴奏機能付きの電子ピアノ
電子キーボードをお求めの際は
フィンガードオンベース
機能が付いている機種を
お選び頂けると
演奏の幅が広がります❤️
ちなみに
YAMAHAとCASIOではこの表現
『フィンガードオンベース』
(Fingered on Bass)
ですが
Rolandは
『リーディングベース』(Leading Bass)
KORGは
『マニュアルベース』(Manual Bass)
という表現になっています
(川の調べ。詳細は購入時にご確認下さい)
スタイル演奏の一助になればと願いつつ
今回はこのへんで
川の