曲の音程をとれるようになる方法

カラオケでうまく歌いたいという方も、ボーカリスト・シンガーも！
ぜひ最後までご覧ください。

こんにちは！
studio loopnotes美声チューニングコーチのまえだひとみです。

高い声が出ない！の次にお悩みの方が多いのが
「しっかりした音程（ピッチ）」がとれない。

音程(ピッチ)が取れない理由

音程がとれないのは、いくつか原因があります。

１つは、自分の声を聞き過ぎているということ。

出してしまった音はもう取り戻せません。
そして「さっきの音、低かった？」と思っている間に曲はどんどん進んでいきます。
結果、修正出来ないままで曲が終わります。

自分の出した声を聞くのではなく、カラオケを聞く。

そして頭の中で鳴っている音をそのまま出すことを意識してみてください。

音程バーを見過ぎるのはNG

もう１つは、音程をとるために、カラオケの音程バーを見過ぎていませんか？

特に最近の流行曲は音程をとるのが難しいので、
（YOASOBIさんの「夜に駆ける」や、Official髭男dismさんの「Cry baby」など・・)
つい音程バーを追いかけてしまい、余裕を持って歌えないですよね。

しかし、音程バーで「あっ低かった！」と思っている間に曲はどんどん進んでいきます。
結果、修正出来ないままで曲が終わります。
そう、出してしまった音は取り戻せません。

バーを見るより歌詞を見て、しっかり頭の中にある音をそのまま出してください。

カラオケで高得点を取るコツ

この２点から、何が分かるのかと言いますと、
うろ覚えの曲でカラオケ高得点を取るのは不可能だということ！

まずはアーティスト本人と何回も何回も一緒に歌ってみてください。

息継ぎの位置や音符の長さ、フレーズを切るタイミング。
意外と自分が適当に覚えていたということにも気付きますよ！

こちらはボイスコーチ養成講座の受講生さんからいただいたアウトプットです。

一切ボーカルレッスンはしていませんが高音が無理なく出たとのこと！
通る声も高い声も出し方の仕組みは一緒なんです。

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