1本の毛糸から、あの羊へ
「sheep ship 生活くらぶ 手しごと三人展」へ。
手しごと作家の津玲子さんから、羊の毛を刈るところから糸を紡ぎ、毛糸にしていくプロセスについて、ご自身の体験談を交えながら教えていただき、娘と私も少し紡ぐ体験をさせていただきました。
その毛糸が、この手のひらの上のもの。
津さんが毛刈りした時に撮った写真も一緒に飾られていたので、この毛糸の羊につながる想い。この文章を書きながらも、あの羊はどんなふうに草原を駆けていたのかなと、ちょっぴり想像しちゃいました。羊といっても、険しい崖で暮らすものもいるようです。津さんのおかげで、“毛糸”から想像できることが増えました。
津さんと、もうおひとりの作家さんとのコラボブローチを♪ これから時々、私の“胸元ギャラリー”に飾ります。このブローチに気づいていただいた方に、今日のこんなことをお話ししたいですね。
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津さんには以前、コラム「おてがみじかん」でインタビューさせていただきました。こちらからご覧いただけます。
お手紙とわたし~津玲子さん編~
①「自分の気持ちや想いを乗せやすいツール編」
https://www.kansai-woman.net/Column201823.html
②「お手紙が『今、ここ』以外の世界とのつなぎ目編」
https://www.kansai-woman.net/Column201825.html
③「年に1度、その人とやりとりできるチャンス編」
https://www.kansai-woman.net/Column201827.html
④「お手紙は自由。つくる楽しみもある編」
https://www.kansai-woman.net/Column201829.html
「これでいいのかな」「大丈夫かな?」と不安いっぱいで、ドキドキしながら、書き綴っています。だから、リアクションやサポートをしていただけると、とても嬉しく! 舞い上がります。励みになります。