(株)クラシカウンシル

暮らしの術を次世代へ。 事業内容/伝統工芸・クラフトの振興、イベント企画運営、商品開発、デザイン、展示キュレーションなど 所在地/岩手県盛岡市 https://kurashi-co.com

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最近の記事

【BeBA TERRACE STORY】

vol.9 てつびんの提案から、 生活提案の場へ。 shop&gallery SUNABA(タヤマスタジオ株式会社) 盛岡駅の南側、岩手県立美術館をはじめ、数々の文化施設が集約する盛岡市中央公園。その一帯に整備されつつあるBeBA TERRACE (ビバテラス)は、ゆたかな感性を持つ子ども、答えを自ら見つける子どもを育み、「社会とつながる機会創出」を願う、3つの民間事業者が主体となってつくる場所。都市公園の価値向上をめざし、市民の皆さんと育てていく空間です。さらに、その理念

    • 【BeBA TERRACE STORY】

      vol.8 【まなび棟紹介】 小さなお菓子からいただく、ゆたかな食の感動。 〜洋菓子店「Naif」〜 盛岡駅の南側、岩手県立美術館をはじめ、数々の文化施設が集約する盛岡市中央公園。その一帯に整備されつつあるBeBA TERRACE (ビバテラス)は、ゆたかな感性を持つ子ども、答えを自ら見つける子どもを育み、「社会とつながる機会創出」を願う、3つの民間事業者が主体となってつくる場所。都市公園の価値向上をめざし、市民の皆さんと育てていく空間です。さらに、その理念に賛同した事業者

      • 【BeBA TERRACE STORY】

        vol.7 【まなび棟紹介】 犬も飼い主も、ゆったり寛げるドッグサロン。 盛岡駅の南側、岩手県立美術館をはじめ、 数々の文化施設が集約する盛岡市中央公園。 その一帯に整備されつつあるBeBA TERRACE (ビバテラス)は、 ゆたかな感性を持つ子ども、答えを自ら見つける子どもを育み、 「社会とつながる機会創出」を願う、 3つの民間事業者が主体となってつくる場所。 都市公園の価値向上をめざし、市民の皆さんと育てていく空間です。 さらに、その理念に賛同した事業者たちも徐々に加

        • 【BeBA TERRACE STORY】

          vol.6 その先に、10年後を見据えて、樹木を植えるしごと。盛岡駅の南側、岩手県立美術館をはじめ、 数々の文化施設が集約する盛岡市中央公園。 その一帯に整備されつつあるBeBA TERRACE (ビバテラス)は、 ゆたかな感性を持つ子ども、答えを自ら見つける子どもを育み、 「社会とつながる機会創出」を願う、 3つの民間事業者が主体となってつくる場所。 都市公園の価値向上をめざし、市民の皆さんと育てていく空間です。 さらに、その理念に賛同した事業者たちも徐々に加わって 「あそ

          #5 最後の仕上げ

          2022年、盛岡市中央公園BeBA TERRACEにオープン予定の〈手紡ぎ・手織りの学校 Looms(ルームス)〉。開校前のプレ・イベント『ホームスパンで自分だけのマフラーをつくる講座』の一部をレポートしています。 ▼これまでの工程についてはこちら #1 ホームスパンとは? #2 体験! 紡ぎの準備 #3 糸を紡ごう #4 紡いだ糸で手織りする 前回、織りあがったマフラー。「なんとかできた!」と思いきや、これで完成ではありませんでした。織った後には「縮絨(しゅくじゅう)」

          #4 紡いだ糸で手織りする

          2022年、盛岡市中央公園BeBA TERRACEにオープン予定の〈手紡ぎ・手織りの学校 Looms(ルームス)〉。開校前のプレ・イベント『ホームスパンで自分だけのマフラーをつくる講座』の一部をレポートしています。 ▼これまでの工程についてはこちら #1 ホームスパンとは? #2 体験! 紡ぎの準備 #3 糸を紡ごう 前回の講座までに自分たちで手紡ぎした糸。この糸を緯糸(よこいと)に使用し、いよいよマフラーを織っていきます。 織りの種類今回の講座で挑戦するのは「平織(ひ

          #4 紡いだ糸で手織りする

          #3 糸を紡ごう

          2022年、盛岡市中央公園BeBA TERRACEにオープン予定の〈手紡ぎ・手織りの学校 Looms(ルームス)〉。開校前のプレ・イベント『ホームスパンで自分だけのマフラーをつくる講座』の一部をレポートしています。 ▼これまでの工程についてはこちら #1 ホームスパンとは? #2 体験! 紡ぎの準備 今日はいよいよ、今回の講座で習うメインの工程のひとつ「紡ぎ」です。 紡ぎとは? 「紡ぎ」とは、羊毛や植物の繊維に撚りをかけて糸にすること。岩手の「ホームスパン」は、羊毛を

          ♯2 体験! 紡ぎの準備

          2022年、盛岡市中央公園BeBA TERRACEにオープン予定の〈手紡ぎ・手織りの学校 Looms(ルームス)〉。開校前のプレ・イベント『ホームスパンで自分だけのマフラーをつくる講座』の一部をレポートしています。 ▼前回記事はこちら #1 ホームスパンとは? 「ホームスパンとは何か」を学んだ後は、いよいよ実践です! まずは、「糸を紡ぐための準備」の体験から。 「がんばるぞというよりも、楽しもうという気軽な、やわらかい気持ちでやってみましょう」という講師の小山さんの呼

          ♯2 体験! 紡ぎの準備

          ♯1 ホームスパンとは?

          ライターの佐藤春奈さんが手紡ぎ手織りの学校「Looms」の体験講座に参加した、ホームスパンのマフラーを一からつくってみたルポです。 講座の概要についてはこちら。 今回からいよいよ体験が始まります! 「ホームスパン」とは何か。 今でも岩手でも、「何のパンをつくっているの?」と聞かれることがあると話す小山さんと原さん。 岩手でつくられている織物という印象が強い人が多いでしょうか。 私が十数年前にホームスパンを知った時は、柳宗悦が好んで着ていたジャケットの生地というイメージ

          ♯1 ホームスパンとは?

          手紡ぎ手織りの学校 Looms

          「はじめてのホームスパン」体験記 2022年、盛岡市中央公園BeBA TERRACEに、クラシカウンシルが運営する〈手紡ぎ・手織りの学校 Looms(ルームス)〉がオープンする予定です。 岩手県では、明治時代にイギリス人宣教師により手紡ぎ・手織りの技術=「ホームスパン」が導入されたとも言われ、大正期以降は農閑期の副業として、約100年に渡りその文化が育まれてきました。 2021年には、技術の継承や発信を試みようと岩手県在住の21組のつくり手を中心とした「いわてホームスパンユ

          手紡ぎ手織りの学校 Looms