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双極性障害 自立支援医療制度再び
先月メンタルクリニックの受診を約1年半ぶりに再開しています。
最後にかかっていたクリニックで「としあきさんの自立支援医療は今年の4月で切れています」と言われたので、先日再度申請の手続きについて聞いてこようと行政の窓口に行ってきました。
そうしたら、今年は新型ウィルスの影響で失効を延期したとのことで、私は再度申請する必要はないと説明を受けました。
ただあのカードのような用紙を破棄してしまったので、再度郵送してもらうことになりました。
事情でクリニックを変わらざるを得なくなったとはいえ、主治医がどうも合わないという理由で、自立支援医療の書類も、処方された薬も、もう一気に捨ててしまった私。
今思えばハイテンションだったのでしょう。
「精神科も、精神薬もバイバイ!」とばかりにきれいすっきり手放しました。
浅はかだったと思います。
ただ、精神科って医師と相性が合うかどうか?はとっても大事だと思うんです。
だからその時に取るべき判断は、「別のクリニックに行けば相性の合う医師がいるかもしれない。他も受診してみよう」が正解だったような気がします。
受診をやめるのも自己判断。服薬をやめるのも自己判断。これじゃいけませんよね?
私基本的に精神薬に関わらず薬の服薬がチャランポランで、医師の言う通りに使わないことが多いんです。
実は今年の10月あたり、喘息の症状がひどくって、最悪の状態の時はまともに15分歩けない状態になってしまいました。途中休憩しないと呼吸が持たなくて。
それまで受診していた呼吸器科の病院では医師が木曜日のみ勤務だったので、中々思うように受診できず、さらに輪をかけて薬の使い方もいい加減でした。
木曜日以外も受診できる呼吸器科あてに紹介状を書いてもらって、受診したところ、医師にこっぴどく叱られました。「どうしてこんな状態になるまでちゃんと治療をしてこなかったんですか?」と。
入院も必要かもしれないし、命に関わる状態だったようです。
それはそうですよね。15分歩くのに呼吸がまともにできず途中で休憩が必要だったのですから。
それからはその医師を信じて受診を続け、約1か月半で普通に歩けるようになりました。
メンタルを病むとどうしても不活発になって、体を動かすことが億劫になります。
だから体も弱くなっていく傾向にあるんじゃないか?などと思ってます。
でも、ジョギングとかする気起きないし。どうしたものかなぁ...
せめて生命を十分維持できるだけの健康さは保ちたいのだけれど。
ここ何年か心身をないがしろにしてきた証拠だと思います。
多分ね、そう状態の時は健康も顧みずアクセル全開にしてきたに違いありません。うつ状態では使い切った体が回復する力を失っており.....
もっと自分を大事に生きるべきでした。
今頃そう思ってます。