小児性愛者の隠れ蓑と化したLGBTQムーブメント

ステイシー＝マリー・ロートン容疑者の場合

ロートンは2020年から2022年までニューハンプシャー州下院議員を務め、ヒルズボロ郡第31地区の代表を務めた≪初≫のトランスジェンダーのアメリカの政治家です。彼はまさに、LGBTQムーブメントの始まりの象徴のような人物です。彼を表す言葉は「選び出された女性」です。彼（彼女)は心も生物学的にも女性であると主張しています。

しかし、ロートンにはリサ・ロートンという妻がいます。そして、不倫女性もいます。彼は生物学的にも女性だと主張していますが、彼は男性器も持った生物学的男性です。

ロートンとグローブ

ロートンと妻リサ

さらに、ロートンの言動は彼(彼女)が本物のトランスジェンダー、つまり、性に悩む性同一性障害なのかどうかに疑いを投げかけています。

ロートンは2008年にクレジットカード詐欺の共謀で懲役7年半から15年、物的証拠の偽造で懲役3年半から7年の判決を受け、バリー・C・ロートン・ジュニア（当時は男性と自認）という名前で有罪判決を受けました。しかし、2012年にナシュア第４区選出議員として当選しました(この時彼は自認女性でした)。その後すぐに、2012年12月に有罪判決を受けていたことがニュースになり、ロートン容疑者は彼女の言葉を借りれば、「よく考えた結果」辞任しました。しかし、彼女は後日、市議会議員会が彼が辞任した空席を埋めるための特別選挙を求めた際、議席を埋めるために選挙に出馬すると表明しました。州司法長官が、彼女は現時点で「最終的な釈放」を受けていないという意見を表明したため、立候補を断念しました。

当時の彼女のコメントです。
「警察署内を再び見ることになるとは思わなかった。私はよく泣いていましたが、そんなことしなければ良かったと思います」。

この時点で、またこの後の彼女の言動は、精神障害の傾向が見受けられます。

ロートンは、2015年 2月27日に南ニューハンプシャー医療センターに電話で爆破予告をしたとして逮捕状が出された後、2015年3月12日に警察に出頭しました。 当初、警察は彼女を爆発物を虚偽報告した重罪で起訴しましたが、裁判官は容疑を軽罪に減額し、6か月の執行猶予付き懲役刑を言い渡しました。その後、ロートンはバーモント州の精神保健・依存症治療施設に自主入院しました。

彼女のコメントです。
「私はこれまでずっと精神疾患を抱えてきましたが、これが最悪の休息だったと思います。私は長い間治療を受けておらず、薬も持っていませんでした。私は誰かを傷つけるつもりはなかったし、それは私にとってまったくあり得ないことでした。私はこれまで多くのことを成し遂げてきましたが、100万年後にこれを成し遂げるとは思ってもいませんでした」。

ロートンは、当時正しい精神状態ではなかったと主張しました。心的外傷後ストレス障害にも苦しんでいた彼は、極度の精神状態だったと語りました。明らかに、重度の精神疾患を抱えていたロートンは、公職に着くには適切と言えませんでしたし、きちんとしたカウンセリング等の治療が必要でした。

しかし、2019年ロートンは再び公職に立候補するために、賠償金を支払い、刑期を終えた後、選挙に立候補して再び勝利し、2020年に再び州議会議員に選出されました(彼女が当選したことを批判する人々もいます)。アメリカではトランスジェンダーであるというだけで、有罪判決を受けたことも無効になるほどの付加価値がつくようです。

彼（彼女）の経歴はまだ終わってはいません。2022年9月上旬、ロートン容疑者は被害者女性にストーカー行為と嫌がらせをした容疑で逮捕されました。さらに、11月8日、フェイスブックに投稿することを禁じる裁判所命令に違反したストーカー容疑で逮捕され、拘留されました 。さらに、2021年5月から7月にかけて、緊急時以外に10回のテキストを911に送ったとして告訴されました。12件の告訴を受けたロートン容疑者の9件は取り下げられ、残りの件では社会奉仕活動への参加を命じられ、良き市民であるようにと言い渡されました。

当時の彼女のコメントです。
「私は生きていて、安全で、元気です。自殺願望はないですが、ただ毎日、与えられたことをやり過ごそうとしています。未来がどうなるかはわからないけど、これだけはわかる--僕には奉仕する良い機会がたくさんあるし、みんなとつながっていられる良い機会もたくさんある。」

2023年6月22日、ロートンは再び逮捕されました。児童性的虐待画像配布の4件の罪状で起訴されるまで予防拘禁で拘留され、7月17日、彼はさらに児童の性的搾取を幇助した罪で起訴されました。彼の犯罪は明らかに悪化しています。

ロートンの不倫相手リンジー・グローブ容疑者（上記写真の右）はマサチューセッツ州の児童養護施設で預けられている子供たちのあからさまな写真を撮った疑いで告発されました。ロートンとグローブスの間の1万件以上のテキストメッセージが明らかになり、その文章には、グローブスが3歳から5歳程度と思われる子供たちを撮影した露骨な写真についてのロートンとの秘密の会話や転送が含まれていました。グローブは子どもたちのトイレ休憩を利用して専用トイレで子どもたちのヌード写真を撮り、交際していたロートンにメールで送信したようです。写真には3歳から5歳と思われる子供の写真が4枚含まれていました。

二人は生々しい文章で児童レイプについて話し合いました。ある時点で、ロートンは過去に子供をレイプしたことを認めました。グローブスは保育園で子供たちに性的虐待をしたとして民事訴訟で告発されています。書類には、ロートンがグローブスに子どもの性器を触るよう指示し、グローブスは子どもの性器に手を "隣接 "させ、それをロートンに送って性的満足を得たと書かれています。

※下記は性的描写が含まれています。