タイトル未定
忙しい。
呆気なく過ぎてく日常の中で電車を待ちながらいつものようにスマホから音楽を流す。
子供の頃から大好きな、変わらない声。
自分に誇れることなんてないけれど、私は確かにこの声をもう10年以上も大好きだ大好きだと思い続けてきたんだ。それは何より誇れることだし、そう思い続けられる自分の感情が愛おしい。
この声の主たちは今活動をお休み中なんだけれども。テレビではそれぞれ個人で活動しているのが見えて、リーダーは姿こそ見えないけどこの同じ世界のどこかで穏やかに生きていて。
それでも私の中ではずっと5人は1つなんだ。
5人が1つでいてくれたから今ここで私はこうして生きているんだと思う。5人が1つとして存在していなかったら感じられなかったであろう感情がたくさんある。感じたもの一つ一つが今の私を構成しているから。
ありがとう。
今日もイヤホンの奥からぎゅっと愛おしさを感じるよ。
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