見出し画像

私のお仕事のこと。



私の屋号「Looking4u」は「looking for you」。

英語で「あなたを探す」という意味です。



私達は日々たくさんの役割をこなしていますよね。〇〇さんちのお嬢さん、〇〇大学の学生、〇〇社の社員、妻、嫁、母、おばあちゃん。



それらはあくまで肩書きなのに、いつの間にか「あなた」に成り代わってしまう。



「〇〇大学の学生らしく、清楚なお洋服を着なきゃ」

「農家の嫁なんだから、ハイヒールは浮くよね、諦めよう。」

「アラサーママがヒラヒラスカートとかイタいよね」

「ばあちゃんらしく地味な色着とこう」



年齢や肩書きで自分をジャッジしてしまい、
「自分」という世界でたった一人の「あなた」は
何をどう着て、どう生きたいのか?

それを誤魔化し続ける。


そうしている内に「自分」がわからなくなってしまったあなた。



そんなあなたにとっての「自分」を、探すお手伝いをしたい。

そんな思いでこの屋号をつけました。


画像4


私は2017年の秋にパーソナルコーディネーター®︎の資格を取得し、活動を始めました。

販売員として約6年ほど、様々な客層・テイストのお店で勤務しのべ3万人以上の方々のお洋服選びをお手伝いしましたが、悩みの根本はみなさん同じに思えました。

「自分」というものがわからない。自分に何が似合うのかも、そもそも自分がどんなものが好きで、どんな人間に見られたい(なりたい)のか、などの「自分の気持ち」がわからない。

そして、わかっていても言えない


私は、それを言ってもらえないのは自分が販売員だからだと思いました。


なぜなら販売員は「売る」のが仕事ですから、
下手に希望を言ってしまうと何をどれだけ勧められるかわかりませんし、
似合ってても似合ってなくても「お似合いですー♡」で押し切られる可能性もある。

そんな風に考えている方に、多くお会いしました。



でも私は、その人が本当に「着たい」と思っている服でのコーディネートのご提案がしたい。


それは、皆さんのお悩みの根本が「自分の本当の気持ちを我慢していること」にあると気づいていたからであり、「着たい服」こそがその我慢している気持ちだからなのです。


そのために、なんとかしてお客様と同じ立場でお洋服を選んでご提案する方法はないものか?


そう考えていた時、パーソナルスタイリストという職業を知り、起業を決断しました。


画像5

私が思うに

オシャレ=着飾る、なんてのは戯言です。


なぜならオシャレとは「自己表現」。


「私はこんなものが好きでこんなことが嫌いで、こんな性格で...」というプレゼンそのものなのです。


スピーチや論文、面接などと同じ。
「どうやって自分のことを伝えよう?」と悩むのは当然のこと。


だから、オシャレで悩むことは恥ずかしい事、みっともない事、ナルシスト、ではないんです。



もっともっとこの考えが広まればいいな^^

アパレルを始めたきっかけは、ただ自分が「コーディネートを考えるのが好きだから」。

ただそれだけで始めたお仕事なのに、気づけばこんなに深いお仕事になっていて、自分でもびっくりです。

でもとても楽しいですし、私自身のこともたくさん知れるようになって、どんどん自分のことを好きになれています。




この喜びを広めるための【自分を大事にするオシャレの教室】

オンラインでも絶賛開催中です♪

自由に人生を楽しみたい方にぜひ、お越しいただきたいです^^


うれしいです!ありがとうございます♡