自分のやりたい事だけしときましょ。それが周りのためでもありますよ。
こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
私の娘は、3歳になる直前に卵とバナナで食品アレルギーの疑いがあると診断されました。
と言うのも、2歳の冬ごろから腕や太ももを痒がることがあって、冬の乾燥肌によるものだと思っていたら一向に良くならず、
かゆみのせいで睡眠が十分に取れないため昼間にぐずり、ちょっとのことでお友達に危害を加えたりして、トラブルが増えるようになっていきました。
診断が出てからは卵とバナナを保育園の食事から除去してもらうようにし、家でも食べさせないようにしてみたものの、症状は特に良くならず。
ステロイドのお薬でかゆみを抑えたりするも効かず。
正に打つ手なし。
救いだったのは、彼女はアレルギーのことを説明したらちゃんとわかってくれたこと。
私がなぜ「これはダメ」と言うのか、その理由を説明したら分かってくれましたし、自分から進んで「卵とバナナが食べられない」と周りに言っていたのでお姑さんや実母はもちろん、私の友人もとても気を使ってくれました。
彼女も辛いんですよね。
痒いのって、ほんとに大人でもどうしようもなくて、辛いですもん。
あれもダメ、これもダメ、では娘も私も疲れます。
彼女が卵やバナナが好きなことは私だってわかっていますから、
「好きだとわかってるものを娘から取り上げること」のなんと辛いことか。
その精神的なストレスも大きな原因となると感じたので、
「ちょっとくらい食べたからって死にはしない!」と、
時々は卵が使われているお菓子やパンも食べますし、卵料理も作っています。
お医者さん任せにせず、自分でもいろいろと調べてみたところ、腸内の環境をよくして自然な排泄ができるようにしてあげれば症状が改善する、という話を聞きました。
私がメディカルアロマに興味を持ったのも、その自然治癒力を高めるのに良いと考えたからです。
今では病院に通うのをやめ、ステロイドの薬を使うのもやめました。
そして、毎日の水分をしっかりとり、海藻やキノコ類などの腸内環境を良くしてくれる食品で食事をつくったりするようにしています。
一進一退の状態で、まだまだ痒そうで傍で見ていてかわいそうになりますが、それでも目的を理解し、娘自身も改善に取り組んでいる姿は頼もしいと感じます。
でもね、こうやって「娘も頑張ってる」と書きながらも、
「私はこんなに気を使ってるじゃない!!何で良くならないのよ!」
「私はこんなにちゃんとしてるじゃない!!何で治らないのよ!」
とも思うんです。
だから、例えば娘がぼりぼりと体を掻いていたら
「掻いちゃダメ!!」
「掻いても痒いん治らんけん、クリーム塗りなさいって言ってるじゃん!」
とか、ついつい言って、彼女の体にクリームを塗るんです。
そして塗りながら
「自分の体のことなんやけん、自分でしなよ!」
「何でママにいちいち塗ってもらおうとするの」
とか言うわけです。
そして挙句の果てに
「塗ってあげたよ!なんて言うの??」とか言って、
無理やり「ありがとう」って言わせるのです。
おぉ、自分で書いてて怖くなってきたぞww
まぁ、そもそもですね、体が痒くて辛いのは娘本人です。
娘自身も「嫌だ」と思っているからこそ「こう言う方法が良いらしい」「こう言う方法を試してみよう」という私の提案に乗るわけです。
早くこのかゆみとオサラバしたいのです。
では私は?
私はなぜこんなにも、彼女の世話を焼いているのでしょう?
え?お母さんだから?
そうそう、私も最初は「私はお母さんだから、子どもの世話を焼くのは当たり前」と思ってました。
ですが極論を言えば、お母さんだからって世話を焼かなければいけないという法律は無いです。
「子どもがアレルギー性皮膚炎で炎症を起こした場合、その子どもを産んだ母親自身がその子の炎症が改善されるよう努めなければならない」
そんな法律ないでしょ?
それが「世間の常識」だったとしても、従わなかったところで死刑になる事はありません。
つまり、やりたくなければやらなくて良いんです。
だって、やらなかったからって死なないもの。
けれど私はやっている。
わざわざ本を読んだり、ネットで調べたり人に聞いたり、勉強をしたり、娘本人を説得したり。
私はこれらを「やりたくてやっている」んです。
じゃあ、なぜ「やりたい」んでしょう?
この先は有料の内容となります。
自分で書いてて嫌になるほど、ダークな自分がいました。
ここから先は
「着たい服」を着て可愛くなる方法
自分が「着たい」と思う服を着て可愛くなれるコツを書いています。外見(ファッションやヘアメイク)のことだけでなく内面(精神面)からも、「着た…
うれしいです!ありがとうございます♡