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Street Fighter リーグ 2024 1Stステージ キャラクター別組み合わせ毎の勝率やキャラの出現頻度を見ていく
SFL2024の1stが昨日終わりました。今年は3チーム増えて2リーグ制になるなど色々と変化がありました。何よりも新しい強豪プレイヤーの参入が多くて面白かったですね。そんな今回はSFL内でのキャラクター毎の勝率とキャラがどれだけピックされたのかを見ていきます。
データ元
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/schedule/
キャラクター登場回数と勝率
![](https://assets.st-note.com/img/1732355339-X6KxlLB9p4jnzdDVGyk3ZUoF.jpg?width=1200)
登場回数が多い順に左から並んでいます
各バーの上に書いてあるのは 勝った回数 / 登場回数 (勝率) となっており、勝った割合を緑で塗り、負けた割合は赤で塗っています
登場回数は先鋒、中堅で2回~3回戦い大将戦は3から5回戦いますが、途中でキャラを変更するといったこともありましたのでそれぞれ分けて数えています
登場回数No1は豪気で、次点でエドです。そんな豪鬼ですが勝率は50%を切っています。と言っても2023の1stでも登場回数No1だったJPの勝率も50%を切っていましたのでやはりもっとも攻略されるキャラクターといった感じでしょうか
去年は勝率だけ見るとガイルが1位でしたが、今年はJURIが勝率No1です。JURIの攻略が進んだということでしょうか?マゴさんさすがですね。
さてここで去年同様に作成したグラフと今年のグラフを並べてみました。
去年との比較
![](https://assets.st-note.com/img/1732356271-g6vHUpOeBPtq5fx3mdYMZoG0.jpg?width=1200)
上が2023のグラフで下が上下を逆さまにした2024のグラフです
中央の線は各バーがどのように左右に移動したのか?(登場回数がどのように変動したのか)を示しています
※登場回数が去年と今年ではかなり違うように見えますが、去年と今年では1stの仕組みが変わっており去年は総当たりではありながらホームアウェイという概念はなかった為、総組み合わせ数36回でした。それに対し今年は3チーム増えて6チーム毎に分かれた2リーグ制かつホームアウェイどちらの立ち位置でも戦った為、総組み合わせ数60回と去年に比べ約1.67倍になっています。なのでここでは数字というよりも各バーの相対的な位置を参考にしてください
去年よく見た2キャラが消えているのが見て取れますね。Deejayとルークは調整により弱体化し次の調整により若干戻ったようですが、戻ったにしてもそれよりも強いキャラがいるからそちらを使うといったところでしょうか。
次の調整でどのようになるのか興味がわきますね。
グラフの形も2024は鋭くなっています。平坦になることはこれからもないのでしょうが来年はどのような形になっていくのでしょうか
キャラクター組み合わせ別勝率
![](https://assets.st-note.com/img/1732357672-eSGnjcOMvRTJbCEfZzrDx2Uo.jpg?width=1200)
こちらも去年同様に作成してみました。SFLはそこまで戦う回数が多いわけでもないので組み合わせ自体が存在しなかった部分は - で埋めています。
トーナメントでは結構猛威を振るっているザンギエフですがリーグではあまり振るいませんでした。ガチガチに対策されると厳しいということでしょうか。
使用人数が多かったのに全員が比較的高アベレージだったのがエドですね。中でもレシャーさんの活躍は目を見張るものがありましたね。
今回は2024の出現頻度や組み合わせ別の勝率をまとめました。豪鬼の登場頻度が突出していましたが、そこまで人気キャラでもマークされ攻略されたら勝つのは厳しくなるようでなかなか興味深かったですね。