トレード戦略について2022年2月更新

初めまして!
米国株初心者投資家の「ブル兵衛」です。
2021年の12月から米国株を始めて約3ヵ月が経ちました。
最初は右の左も分からなかった米国株ですが、
じっちゃま(広瀬隆雄さん)という大先生のブログからyoutube、
証券会社に投稿しているコラムなどで勉強して
必死になって米国株の研究をしました。

そこでこの2ヵ月間必死なって勉強した事をこの「note」を使って
アウトプットしていこうと思います。

その第1弾がトレード戦略についてです。
勉強をした事をちゃんと実践できるかがとても重要だと思います。
頭で考えながらトレードするのは難しいと思います。
なぜならお金が掛かっているからだと思います。

皆さんのよくやる失敗トレードは「損切りができない」という事。
私は「損切り」の場面になっていませんが、たぶんできないと思います。
皆さんが出来ない事が私にすんなりできるはずがありません。

なのでこの「note」を使って戦略を立てて、アウトプットして間違った
トレードをしているなら、損切りできるようしたいと思い
戦略と記録を残す事にしました。
なので当面の目標はこのnoteに書いた通りにトレードを実践するのみ

ぎこちないトレードですが、どうぞよろしくお願いします。

①2022年の米国経済について
米国株を触っている人なら誰もが分かっていますが米国は今
「インフレ」に陥っています。
物価上昇率は1970代以来の7.5%を超えてFRBも困っている状態です。
なのでFRBは3月から中央銀行は金融の引き締めと
金利上昇に手を加えようとしています。

まずコロナでばら撒いたお金を引き上げて、
さらに金利を上げる作戦に出ようとしています。がしかし
金利が上昇すると株式から資金が抜けて、米国債の方に資金が移動する
のがセオリーだと言われております。
とくにグロース株やハイパーグロス株など高成長してきた
「GAFAM」あたりから資金がぬけ、ひどい株なら今の「半値」
もしくは去年つけた新高値は今後更新できないと言われてます。

じっちゃまは去年の末からずっーと「ハイパーグロス株」は
売りだと言ってました。
さらに「VOO」や「VTI」などの指数連動型ETFについては
「今年に限っては良い思いはできない」ときっぱり!

「今年はコロナ出遅れ株や石油株、銀行株など割安株が上昇しやすい」
コロナ出遅れ株は旅行株や客船株、ホテル株などです。
これらを参考に銘柄の検討をしたいと思ってます。

②ウクライナな問題について
2/24のお昼のニュースでロシアが「侵攻」したという情報が入り
一気に日本株は暴落。それにつられて米国株の先物も暴落。
一気にマーケットが崩れると思いましたが
じっちゃまは冷静にここは「買い場」とアドバイス。
そして24日の夜の米国マーケットでは寄り底となって
大きく上昇しました。

*私もこの日にポジションをとりました。
銘柄は後で書きます。

たぶんじっちゃま信者の方でもかなり混乱したと思います。
なぜならあれだけ「2022年はグロースは売り」っと言って
この日に急に「ナスダックを買え」「グロースを買え」

まったく逆の方向にシフトチェンジしました。
じっちゃま信者の方もかなり混乱した思います。
しかしじっちゃまは「今年は積極的に売買する」
言っていたので、そこは気にしないで売買できました。

③米国の金利問題について
ウクライナの開戦をきっかけに金利の問題の見方が
変わったそうです。
開戦による米国経済への影響

まずは個人消費から
原油の高騰→ガソリン価格上昇→市民の生活を直撃→
消費を抑圧(無駄遣いが減る)→米国経済にブレーキ

そして企業側から
世界情勢不安定→会社の先行きが不安→積極的に設備投資しにくい→
雇用もしにくい→結果会社の業績が低迷するかも→米国経済にブレーキ

なので「今回の戦争は米国経済にブレーキをかける可能性が高い」
そうです。そうなると戦争で経営者や消費者のマインドが冷え込むリスクがあるこの場面で利上げを無理強いしないということにFRBは注力しないといけないそうです。
実際に3月16日の利上げ幅コンセンサスが0.50%から0.25%へ下がっている発表もされていました。

今年はインフレを解消しようと積極的に金利の上昇を考えていたFRBにとっては「無理して利上げしなくとも、じっくり待っていれば経済の減速とともにインフレは沈静化することが今回の戦争で明らかになった」と思っているそうです。

じっちゃまは
金利面でのプレッシャーが和らぐことは米国株
とりわけグロース株にとって歓迎すべきこと」
「このショックを機に反騰局面に転じたとしても
まったく不思議はありません」

なので24日の夜の米国マーケットで「ここが買い場」
「ナスダック買え」「グロース買え」
と言っていたのかもしれませんね。

④上記で学んだことを頭に入れて銘柄選択
今まで書いてきた事を参考にしながら24日に銘柄を購入しました。
具体的には何と言えませんが

1.原油系→特にシェールオイル系にしました。
戦略はこれからシェールオイルが増産させるかもしれないので、
違ったら即売り。

2.天然ガス系→戦略はウクライナ問題が解消するまではホールド
解消されたら即売り。

3.コモディティ→これはロシアとウクライナが多く作っているもの。
ウクライナ問題が解消するまではホールド。解消されたら即売り。

4.旅行系→戦略はコロナで需要回復を見込んでいます。世界情勢と株価をみながらですが、年末までホールドを検討中。

5.グロース株→3ヵ月間勉強して1番好きになった銘柄。みんな知っている銘柄。戦略は金利が上昇して下がるなら売り。

6.キャッシュを山ほど稼ぐ会社→その名の通りでキャッシュを山ほど稼ぐ会社です。これは年末までホールド予定。

7.VOO→自分が選んだ個別株と勝負するために購入。年末までホールド
VTやVTIではない理由は今後説明します。

あと候補は金系ですが、今回はパスしました。
理由は少し遅いようなきがして。

⑤売り時を考察
基本的には上記で書いた通りの売りを実行したいです。
ですがじっちゃまが舵を切れば、私も追いかけます。
不安になったら即売りです。
迷ったら即売りです。

以上の事を守りつつ実践してみたいと思います。
特に損切りは皆さんが迷う所みたいなので、
その場面に出くわしたら、頑張って損切りしたいと思います。

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