【駐在日記】イロイロな出会い~現地から直接お届け vol.6〜
みなさんこんにちは!現地インターン卒業生のくるみです!
2024年7月後半~9月中旬まで、LOOBの現地インターンとして活動していました。約2か月間、多くの人と出会って様々なことを学びました。どんな出会いがあったのか、ぜひ読んでくれたら嬉しいです(^^)
0.くるみってどんな人?
大学で国際学を専攻しており、主に貧困問題や環境問題など社会問題について学んでいます。授業でグローバリゼーションによる環境や経済への影響を学んでからグローバルな課題についての関心が高まりました。
特に東南アジアの社会問題について興味があり、その現状について知りたいという思いから現地インターンに参加することを決心しました。
1.出会いそのいち:フィリピン人の方々
2か月間の活動の中で年齢問わず様々な人々に出会い交流をしました。特にインターンの活動を共にし、シェアハウスで多くの時間を共有したフィリピン人ボランティアの方々とはかけがえのない友情を築きあげることが出来たと思います!
皆明るく積極的で、隠し事をしないところが魅力的でした。最初は自分の気持ちを言葉にして表現することを恐れていましたが、コミュニケーションを繰り返していくうちに勇気が芽生え自分の意見を伝えることができるようになりました。
また、フィリピンの方のように自分の意志が明確でポジティブに生きられる人がカッコいいなと感じたので、私もそのような人になれるように努力しなければならないと感じました。
2.出会いそのに:日本人の参加者さま
LOOBでは高校生~大学生の研修受け入れを行っています。同世代の人たちに出会い、一緒に活動していくうちに友情が深まり良い関係性を築きあげることができました。
スタディーツアーのアテンドの際は、チーム内でのコミュニケーションを重点的に行ったことで、学生たちとフィリピン人の懸け橋となることが出来たと考えています。最後にはお手紙をいただき、学生たちの活動に力になることが出来たと実感し、とても嬉しかったです。
自分にはなかった視点から意見を述べている参加者もいたので、自身も「このような考え方もあるのか」と勉強になり、今までよりも視野を広く持って問題を捉えることが出来るようになったと思います!
3.出会いそのさん:現地の子どもたち
イロイロ市内の学校やLOOBが支援活動を行っているコミュニティに行き、多くの子供たちに日本の文化を教えに行く機会がありました。現地の子供たちは私たち日本人を笑顔で迎えてくれ、準備してきたレクリエーションや折り紙などの異文化体験を楽しんでくれました!
訪れたコミュニティは衛生埋立地の近くの場所で、最低賃金で生活を送っている貧困地域でした。しかし、そこに住む人々は私の想像とは異なり、とても賑やかで笑顔で溢れていて、人との繋がりが幸せを形成していることに気が付きました。
自分のいる環境に囚われず、元気に過ごす子どもたちからエネルギーをもらい、「幸せ」についての認識を見直すことができました。
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インターンの活動を通して、コミュニケーションの大切さに改めて気づかされ、それが友情を生み、人の心を動かすことが出来るのだと強く感じました。また、フィリピンでの学びを日頃の行動で示し、人々に良い影響を与えることの出来るような存在になりたいです。
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