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【ESAP体験談】イロイロ学び、体験する挑戦の7日間 ~英語研修×ソーシャルアクション

こんにちは!国内インターン6期生のりさです!
LOOBが主催している『英語研修&ソーシャルアクション(以下、ESAP)』をご存知ですか?

現在LOOBでは2025年春の参加者を募集中!
ちょうど1年前の2024年春に参加してくれた方にインタビューしました!インタビューに応じてくれたのは現在大学生のこころちゃんです!


0.参加したきっかけは?

こころ:高校生になってからボランティアに参加できることがうれしくて、休日によくボランティア活動に参加していました。その中でLOOBが主催しているオンライン学習プログラム『SDGsアカデミア』に参加したことが、LOOBを知ったきっかけです。

英語が苦手だけれどチャレンジしたい、SDGsに関心があり、もっと勉強したいという願いを両方叶えられると思い、LOOBの現地プログラム「ESAP」に参加しました。
オンラインプログラムに参加した印象から、LOOBは団体やスタッフがしっかりしているという信頼感があり、チャレンジ精神を尊重してくれる環境だと感じ、現地プログラムに挑戦しました!


1.渡航前の不安や悩みはありましたか?


こころ:自分の英語が通じるのか不安でした。ずっと日本にいて、外国語学部でもないし、受験英語しかわからないから不安でした。行きの飛行機ではずっと単語帳を見ていました(笑)
初めての海外ではありませんでしたが、1人で観光都市ではない場所へ行くのは初めてでした。他の参加者やブラザー&シスター(現地のフィリピン人学生)とうまくやっていけるかという人間関係の不安もありました。

りさ:そうなんですね、フィリピンについてから不安は解消されましたか?

こころ:最初の2日間は他の参加者の英語力の高さに圧倒されていました。ブラザー&シスターは私の話を理解しようとしてくれました。でも、単語がわからなくて言いたいことが言えなかったときもありました。そんな時は少し距離を感じてさみしい時もありました。

りさ:言いたいことが伝わらないのはつらいし大変だよね。この課題をどう乗り越えましたか?

こころ:他の参加者が「単語を並べたり、ジェスチャーや表情を使うと伝わるよ」とアドバイスしてくれました。そこで自分は文法とか正しい英語を頭で考えていて、時間がかかってうまく話せなかったことに気づきました。コミュニケーションをとるときは文法を気にしすぎないで、とにかく話そう!と思えるようになりました。
帰りの飛行機では隣に座っていたフィリピン人のお母さんとずっと話すくらいには英語に対する不安が消えていました!

りさ:すごい成長ですね!!こころちゃんの努力が素晴らしい!また周りの参加者やブラザー&シスターの支えも素敵ですね


2.フィリピンでの生活は? 


りさ:参加したメンバーとは仲良くなれましたか?

こころ:通常のESAPでは、1グループあたり日本人3~4人に対して1人ブラザー&シスターがつくそうですが、私が参加したときは日本人参加者が4人と少人数の回でした。
そのため、なんと!ブラザー&シスターが1対1のマンツーマンで活動しました。とても贅沢ですよね。少人数でお互いのことをたくさん知り、とても密に仲良くなれたと思います!!

りさ:それはラッキーでしたね!こころさんが参加してから月日が経ちましたが、今でもみんなと繋がっていますか?

こころ:はい!現在も連絡を取り続けています。帰国後に代々木公園でLOOB JAPANが出店した「アースデイ東京」では、みんなでブースのお手伝いをしました。日本でみんなとまた会えてとても嬉しかったです!
ブラザー&シスターともよくインスタで連絡を取っています!

りさ:ESAPが終わった後も繋がっているのは、素敵なご縁ですね!現地での生活環境はどうでしたか?

こころ:プログラムのオンライン説明会時に、スタッフから水道水が飲めないこと、野犬や虫がたくさんいること、トイレは手桶で流すこと等を聞いていました(※シェアハウス滞在の場合)。なので日本と違う環境であることに不安感はありました。

しかし現地に実際に行ってみると、話で聞いた通りの環境ではありましたが、そういうところも含めて楽しいと感じました!
日本と比べて不便だけれど、それもフィリピンの良さだと感じました。それぞれの国にそれぞれの良さがあるんだなと感じるようになりました。


3.ESAPではどんな活動をしましたか?


こころ:私は7泊8日のプログラムに参加しました。1日目は渡航日で、2日目は英語でオリエンテーションを受けました。英語を話せるようにならなきゃ、仲良くならなきゃと不安が大きく、何をしたかあまり覚えていません(笑)

3日目は、LOOBが活動している貧困コミュニティの村を訪れました。そこでは周りに落ちている物で家を立てている様子が見られました。
そこで暮らしている人たちは外国人である私たちに笑顔で対応し、さらに日本人の私たちよりも幸せそうに見えました。困っていることはあるけれど、物が何でもそろっていることだけが幸せではないと思いました。

4日目は、ジュースパック製品の現場を訪れました。プラスチックを減らすだけではなく、可愛い商品に生まれ変わり、その製品を買うことで作っている人たちの生活の支えになると感じました。

5日目は、私立の小学校を訪問しました。3日目に訪問した貧困層の子どもたちに比べて裕福な家庭の子どもたちが通っていました。
子どもたちの体格や性格の違いから貧富の差で、行動や態度が変わるのではないかと参加者と考察を深めた日でした。

6日目は、ごみの衛生埋立地を訪れました。ごみ山の近くに住む人たちにインタビューをし、彼らの状況や心情を学びました。居住環境を見させてもらい、「絶対に困っている」と思っていましたが、インタビューを通して現地の人たちが生活に満足していることや家族と暮らせることに幸せを感じていることを知り、新しい発見になりました。

7日目は、博物館やイロイロ市の街巡りをして、フィリピン・イロイロ市の歴史について学びました。またお別れ会をして、ブラザー&シスターと最後の時間を楽しく過ごしました!

りさ:7日間を通してほんとにたくさんの学びと思考があったんですね


4.ESAP参加後、どんな変化がありましたか?


こころ:社交的になりました!日本は周りの空気を読むことが良いとされる風潮があるけど、フィリピンでは自分の感情を出すことが良いことがわかりました。
話をしながら笑顔でいるとブラザー&シスターがいいねとほめてくれました!表情も大切なコミュニケーションのひとつなんだと気付きました。
プログラム開始時は引っ込み思案でしたが、最終的にみんなの前で発表できるようになるくらい進化できました!

5.参加を迷っている人に一言お願いします!

こころ:海外ではトラブル(飛行機遅延とかゲート変わったり)とかあるけれど、それさえも楽しいと思えるように変わりますよ。不安だと思うけれど、不安以上に新しいことを学べます!
英語は心配しなくても大丈夫!ジェスチャーだけでも単語を並べるだけでも理解しようとしてくれるので大事なのは挑戦してみることです!

こころちゃん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

みなさんいかがでしたか?
2024年夏開催はキャンセル待ちが出る大人気のプログラム!いよいよ2025年2月と3月開催の参加者募集が始まりました!
気になる方はぜひ記のリンクからチェックしてくださいね(^^)/

●受付中!2025年春開催『英語研修+ソーシャルアクションプログラム』
・期間①:2025年2月19日(水)~2月26日(水)7泊8日<受付中>
・期間②:2025年3月10日(月)~3月23日(日)13泊14日<残席僅か>
・詳細はこちらより→https://loobinc.com/program/esap/

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