大海原に出る君へ(新社会人おめでとう)
人生において最大の区切り
ざっくりだけで私が社会人になったのはかれこれ20年前。
なんだかんだあって就職活動で不貞腐れ、新卒で入社した会社を2ヶ月で退社というとんでもないスタートを切っています。
完全にしくじってます。
けどまぁ、人生楽しいよ。
辛いこともあったけど、今となっては酒の肴だし。
5日目のテーマ
お金は大事だよ
仕事はなんのためにするのか、お給料をもらうためでいいと思う。
1日の1/3(もしくはそれ以上)を費やす対価を会社から支給されるわけです。
その中にやりがいとか、展望とかを見つけられたらラッキー。
けどそれがなくてもいいじゃん。
なんのために働くの?お金が欲しいから。シンプル。
給与の10%をためておけ
お金がないと不安になるし、やりたいこともできなくなります。
投資をしたいと思っても元金がないことには、ステージにも上がれない。
給与の10%は貯金しよう。
その貯まったお金で翌年好きなことしてもいいし、そのまま貯めてもいい。
貯金を全くしてこなかったおばさんからの助言です。
増やし方は知らない、そこはお父さんとお母さんに聞いて。
初任給が22万円だとしよう。
社会保険等々ひかれて君の手元には18万円くらいのお金が毎月入金されます。
その10%、1.8万円を毎月貯めるわけ。
21.6万円貯まります。
千里の道も一歩から
百貨店の友の会に入ろう
あとね、百貨店の友の会、入ろう。
毎月1万円。満期になると13万円になる。
利回り15%超えてくるので、ほんとおすすめ。
(8%と見えるけど、初月一括入金じゃないからね!)
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
↑これで計算してみて
次の年、ちょっといいものを悩まないで買えるよ。
使用期限があるわけではないので、使わなかったら翌年に繰り越せます。
おばさんはそのお金でワインを買ったり、靴を買ったり。
女の子は服や化粧品を買ったりするので、2万円積み立ててもいいかもしれない。
去年の自分が色々買ってくれます。
何にいくら使うではなく、比率で考える
おばさんは会社の経理をやっているという特性上お金の使い道に目を光らせています。
家計管理も同じ。
収入を超えてお金を使うことはできないわけです。
一円単位まで追いかけるのは疲れてしまうので、ざっくり比率で考えましょう。
最初の3年くらいまでは以下の比率が良いのではないかな。
()は手取り18万円の場合
固定費:50%(9万円)
流動費:40%(7.2万円)
貯蓄:10%(1.8万円)
比率を見ると目玉が飛び出ちゃうかもしれない。
やりくり、がんばろ!
給与が上がってきたら、自分にあった比率を見つけるといいと思うよ。
おばさんは10分でできる家計簿をつけています。
細かい支出について記録するのは性に合わない(というか家ではやりたくない)の月末にちょちょちょとデータを入れるだけ。
石の上にも3年と言うけどそうじゃない時もある
新卒というのは人生に1回しかなく、社会人の基礎がそこで作られます。
仕事をできるようになるまでは3年かかるというのも嘘ではありません。
会社にとってはその3年間は投資期間なんだよね。
ただ、社風が合わないとか、上司と合わないとか、いろんな理由があると思うので、心身がおかしくなるくらいなら、やめていいと思う。
おばさんは2ヶ月で会社を辞めました。
辞めてもお先真っ暗ではないよ。
多少の苦労はしたけど、それは働く上で起こり得ることだったと思う。
気持ちの素因数分解をしてみよう
嬉しい時は気分が上がっているので特に気持ちの素因数分解をする必要はないかな?ハッピーなわけだし。
大事なのは、辛い時の気持ちの素因数分解。
なぜ辛いと思っているのか。
原因がわかれば対処することができる。
達成感を感じた時の素因数分解もしておくと、
自分の取説ができるのでおすすめ。
自分で自分の機嫌を取るのが大人だからね。
なぜなにの習慣付けは結構良い気がするよ。
デスクの上は整理整頓しよう
デスクの乱れは心の乱れともいうので綺麗に整理整頓しよう。
おばさんの経験上デスクの上とPCのデスクトップが綺麗な方は仕事ができる気がする。
おばさんは仕事できないので、デスクはごちゃごちゃしています。
このマガジンを読んで、配線を撲滅する予定です。
10年後に新社会人になるであろう甥っ子がいる
今年中学生になった甥っ子がいます。
その甥っ子はあと10年で社会人になるわけです。
その時、私が今いる社会とはずいぶん違っているかもしれない。
ただ、仕事の意義っていうのはそう変わらないような気がする。
私の場合、お給料欲しさに1日の1/3を費やすことは変わらないわけです。
その中にやりがいとか楽しさを感じられたらラッキー。
感じられない時はもらったお給料を「楽しみ」に使おうぜ!
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