在宅勤務で遠距離恋愛がもっとうまくいくようになった理由と、チームマネジメントにも応用できそうなわけ
こんばんは。
いつも固めなことしか&ほとんどnote書いてないんですが、今日は柔らかい話題でいきますね。
こんな状況だと遠距離恋愛には不利?
遠距離恋愛をしている皆さん、あるいは結婚したけど相方が単身赴任で別居中の方って結構いますよね?
わたしもそうです。わたしは日本で寒い地域、相方は東京都心にいます。お互いの出張などを利用して月に1回は会えていました。
ところがここ最近のアレのせいで、お互い会うことができなくなったわけです。
しかし、正直、私たちの仲はより深まった気がしています。
コロナ下での遠距離恋愛がうまくいくためのTips 3つ
(1)勤務時間帯(10:00ー18:00くらい)の間、常時LINEかZOOMをつけっぱなしにしてとなりで働いているような感覚にする
※会議や集中したいときは切ったりミュートにしてます。でも黙ったまま、PCの音だけ響く2時間半、、、みたいなのも結構あります
2)料理を作るときにつなぐ→そのまま夕食を共にする
お互い会議が忙しかったりして日中繋げない日の方が多いので、お互い夕食を作る際に同じ時間からスタートしてタイミング合えば一緒に食べます。特に約束事はないので、どちらかがもう一方の料理風景を見るだけ、食べてるのを見るだけというときもあります。
3)風呂でもつなぐ
これはたまにですが 笑、どっちもサウナ、風呂好きで湯船に浸かってる時間が長いのでお互いに(あるいは一方が)風呂に入ったところで、つないで話します。ハウリングすることもあるのでドアは開けたままで話すようにしています。
テクノロジーの発達で、ビデオ通話が無料でできるのほんとにありがたいですよね。
遠距離恋愛で学んだことはオンラインの組織マネジメントにも活かせる
そして、この「特に用がないけどオンラインで繋がってる」状態に慣れると、実は今話題の「オンラインだとサボってるんじゃないか」問題もほぼ解決できます。オンラインで働いてる風景を映すこと自体は、出勤する時と同じでいればいいので本来は問題ないはずです。
なお、わたしが昨年までいた客先の新興日本企業には、「やってる風に見せるのがうまい中間管理職」の方が大勢いました。いる必要のない会議に出たり、作る必要のない資料をたくさん作る方々です。そういう方には、上記の「つなぎっぱなし」戦略では駆逐できない可能性があるので、合わせて「今日自分が出した付加価値」を提出いただくのがよいと思います。