ルヴァン杯決勝 名古屋グランパスvs アルビレックス新潟 1人観戦ツアー
週末金曜日からルヴァン杯決勝の1人観戦ツアーに行ってきました。
2024/11/1(金) 試合前日
試合前日の金曜日は名古屋駅から品川駅まで新幹線移動です。
今回の遠征は東京都心のために車移動ではなく列車移動。
いつもの旅は車での移動がほとんどなのですが、列車移動は楽ですね♪
品川駅に到着です。
翌日の朝は山陽新幹線エリアでの大雨の影響で、ここ東海道新幹線もダイヤが乱れに乱れていたようですが、この日は何事も無く無事移動できました。
そしてこの日はマンホールカード を集めに都内を巡りました。
詳細はこちら。
この日は水天宮前駅から徒歩5分ちょっとの宿へ泊まりました。
2024/11/2(土) 試合当日
朝6時に起きて出発準備です。
なぜか通勤ラッシュにハマりたくないと早めのスタートでしたが、今日は土曜日だよ。。。。。😅
地下鉄を乗り継いで国立競技場へ。
実はこの日は試合開始前にグランパスの運営ボランティアに参加します。
そのため8時前に競技場に着きました。
ボランティア活動
時間が来て、ボランティア活動開始です。
(ボランティア活動中は撮影禁止なので写真はありません)
この日の仕事はボランティアブースでグランパスのポストカードを配る等です。
ブース内でポストカードを配る担当と、ブースの前で配布の案内をする担当に分かれて活動しました。
この日は残念ながら雨☂️
カッパを着て配布案内と、もう一つの仕事。
ルヴァン杯のパネルを持って、記念撮影のサポートを行いました。
その後、ファンクラブブースの列整理のお手伝い。
これがすごい状況。
並ぶ人で長蛇の列となり、すぐ横の売店や通路と動線が絡み合って大変な状況に。
ファンクラブの皆さんもどこが列の最後尾か分からなくなる事態で、とにかく声を涸らして最後尾の「方向」の案内と、列のスムーズな進みをサポートします。
そんな状況でも「お待たせして申し訳ありません。お詫びにグランパスの優勝を見て行ってくださいね」なんて会話も楽しみました。
ファミリーの皆さま。
ファンクラブの来場回数認証に時間をかけさせてしまい、申し訳ありませんでした。
試合観戦
試合開始前30分。
ボランティア活動は終了です。
競技場内へ移動しました。
ボランティアのみんなと並んでの観戦です。
急いでお弁当を食べると、両サポーターのコレオが始まりました。
試合が始まります。
前半は名古屋の前プレがハマり、新潟のミスも誘って永井選手が2ゴール。
優位に試合を進めます。
ところが後半に入ると新潟の攻勢が続きます。
嫌な流れを切れないうちに失点。
2−1と名古屋のリードは1点に。
さらに守勢の名古屋は攻撃のチャンスもほぼなく、自軍ゴール前に押し込まれます。
それでもなんとか逃げ切れたかと思った後半終了間際に、途中出場の中山選手がエリア内で相手を引っ掛けてしまいPKを献上。
これを決められて延長戦に入ってしまいました。
延長戦
ところが延長戦に入ると、PKを与えたプレーを返上するゴールを中山選手が決めます。
これで3−2と名古屋が1点をリードします。
しかし初のタイトルがかかる新潟は強い気持ちで名古屋ゴールに襲いかかり、延長戦後半に名古屋のゴールを割ります。
これで3−3の同点に。
名古屋は2度のリードを守ることができず、ついに試合はPK戦へ。
PK戦
PK戦。
実はグランパスのGKランゲラックはPKはあまり得意ではありません。
(と私は認識しています)
ただ、今年のルヴァン杯準々決勝では広島とのPK戦に勝っています。
PK戦はグランパス側のゴールで新潟先攻で始まりました。
両チーム1人目が決めて先攻新潟の2人目。
蹴ったボールはゴール右へと外れてしまいます。
そして勝利へ
そのままPKは進み、最後名古屋の山岸選手が決めて5−4。
名古屋の勝利が決まりました!
3年ぶり2回目のルヴァン杯制覇!
前回優勝時は現地で見られず残念な思いをしてましたが、今回は目の前で優勝を味わうことができました。
その後優勝セレモニー、選手のサポーターへの挨拶と優勝を味わう時間が続きました。
それにしても新潟さんの粘りはすごかった。
サポーターの声もど迫力。
決勝戦に相応しい両チームでした。
その後帰宅の途につきましたが、大雨の影響で新幹線が止まり、列車に缶詰となる経験も。
そして名古屋駅到着がちょうど2時間遅れとなって特急料金が返ってくるというエピソードで観戦ツアーは終了となりました。
来年も長谷川監督留任が決定的とのこと。
来年こそはリーグ戦を取りたいものです。