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中国東方航空に乗る時の注意点 機内ルールの違い
国が異なればルールやマナーは異なります。
それは飛行機でも同じことです。
中国東方航空は日系と異なるルールがあるので注意が必要です。
・ベルト着用サイン
ベルト着用サインはほぼ常時点灯しています。
着席中は常にベルトを締めろという意味でしょうか...?
トイレを使って良いかどうかはトイレのランプと放送で判断します。
離陸時はトイレを全て使用中にしていますが、CAさんが鍵を開けて、頭上のトイレランプが緑に変わったら使っても大丈夫です。
着陸時は、「まもなく着陸体制に入ります」という放送が流れます。それまでは使っても大丈夫です。
また気流が悪いところを通る時は、その度にベルト着用サインを点滅させて音を鳴らしています。
揺れが落ち着いても放送はないので、自己判断でトイレに行きましょう。
あと中国系エアラインは離着陸体制の時間が長いです。巡航高度に達するor下降し始める各30分くらいは立ち歩き禁止です。
・モバイルバッテリー使用禁止
モバイルバッテリーは全面使用禁止です。
過去に同社で発火事件があったからでしょうか...?
コンセントが無いA320シリーズに乗る時は事前に充電を済ませましょう。
またコンセントがあっても、離着陸時は充電禁止です。
・離着陸時はイヤホン禁止
離着陸時はイヤホン・ヘッドホン着用禁止です。
ケーブルが脱出時の妨げになるからでしょうか。
離着陸時に動画を見たい人は、遠慮せずにスマホのスピーカーから音を出しましょう。
中国のマナーでは問題ないです。みんなやってます(笑)。
以上が日系と異なる点です。
日本の航空会社に乗り慣れてる方は戸惑う事があるかもしれませんが数回乗れば慣れます。
乗る前に予め知っておきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
※全て自己責任でお願いします。路線・便・時期により記事と内容が異なる事があります。