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吉祥航空で中国に行きました。 大阪(関西)→上海(浦東)

大阪から中国の瀋陽(シェンヤン)まで行くのに吉祥航空に乗りました。
まずは上海まで行きます。


搭乗区間:大阪(関西)→上海(浦東)
航空会社:吉祥航空(HO)
機種:B787-9


チェックイン

年末ということもあり、関西国際空港は大混雑でした。
吉祥航空のカウンターも大行列でしたが、その割には列が大分早く進みました。
30分位の待ち時間でチェックインできました。

チェックイン自体は普通でした。
片道で購入した場合、帰りのチケットの提示を求められるので準備しておきましょう。

制限エリアへ

保安検査・出国手続を経て制限エリアに入りました。
関西国際空港は制限エリアないにプライオリティパス対応のラウンジがありません。
その代わりカードラウンジがあります。

カードラウンジ金剛

年末ということもあり、ラウンジは満室でした。
お菓子と飲み物の持ち出しはOKだそうです。
小さいラウンジなので仕方ないと思います。

以前利用したことがありますが、ソフトドリンクとお菓子だけの簡単なラウンジでした。
快活クラブのオープン席のような感じです。
ゴールドカードで無料なら入るけど、お金を払ってまで入る必要はないと思います。


給湯器

関西国際空港にもこのような給湯器があります。
水筒を持参するとお湯を入れることができます。

国際線は飲料は保安検査通過不可ですが、水筒は空なら持ち込みできます。
国際線に乗るときは、水筒を持ち込むことをおすすめします。
中国系の飛行機に乗ると、シートポケットにマイ水筒を差している人をかなり見かけます。

搭乗

B787-9

ほぼ時間通りに搭乗が始まりました。

年末ということもあり、日本人や日本在住の中国人が多かったです。中国系キャリアにしては珍しく日本語がかなり聞こえてきました。勿論満席です。

中国系キャリアなのに、隣の人が日本人だったのが意外でした。


座席は3-3-3の配置です。
座席間隔はこぶし1個半とやや狭めでした。

座席はやや硬めです。
各座席にクッションが置いてありましたのでそんなに気にならなかったです。
ただ、首が痛くなってきました。
気になる方はネックピローを持参しましょう。



各座席にモニターがついています。
言語は、中国語と英語の2か国語に対応。日本語はありませんでした。

コンセントはありませんでしたが、モニターのUSBで充電できます。
離着陸時はケーブル類使用禁止のため注意しましょう。
また、中国民用航空局の規定によりモバイルバッテリーは全面使用禁止です。
充電が心配な方は乗る前に済ませましょう。

Wi-Fiはありますが、接続できませんでした。


離陸

出発ラッシュ?だったためか、離陸時に飛行機の行列ができていました(笑)。

そして離陸します。

中国系のキャリアは離陸から完全に上昇し切るまでの約30分間立ち歩き禁止です。
また、その間イヤホン・充電も禁止です。
動画を見たい人はスマホのスピーカーから音を出しましょう。
中国のマナーでは問題ないです。みんなやっています(笑)。

機内食

離陸40分後程度で機内食が配られました。

機内食は牛肉麺か鶏肉飯の2種類です。
今回は牛肉麺を選びました。
炸醤麺でしょうか…?日本積み込み?のため美味しかったです。
惣菜が無いのが少し残念でしたが、安かったのでよしとしましょう。
箱の中にはナッツ、オレオ風クッキー、ヤマモモのジュースが入っていました。

食後にはドリンクサービスもあります。


着陸

着陸40分くらい前に、「これから着陸態勢に入ります」という自動放送が流れました。
そこからはトイレ禁止、イヤホン禁止、充電禁止となります。

そして、上海浦東国際空港に着陸。
誘導車の案内のもと、スポットイン。
目的地にはほぼ定刻通り到着しました。

まとめ

年末にもかかわらず、大阪-上海-瀋陽 全区間合わせて片道2万円でした。
年末なのにこの値段はやすいですね。
購入した翌日には4万円になっていました。

乗ってみた感想としては、フルサービスの中では普通だと思います。
可もなく、不可もなくといった感じです。
ネットでは「機内食が美味しくない」とか「客室乗務員が無愛想」とか評価の低い意見もありますが、そのような事は感じなかったです。
本場の中国料理が苦手な方でしょうか…。

機会があれば、今後も利用していきたいです。

上海の南京路歩行街


最後までご覧いただきありがとうございました。

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