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西表島にある、森林総研の分署である西表熱帯林育種技術園

フタバガキ科の樹木は、日本になじみが多い樹種が多い。例えばメランティ(フィリピンから輸入された時期は、ラワンといった・・懐かしく思い出す方もいられるでしょう。)

聞く話では、フィリピンから原木を買い入れまくって、今ではフィリピンも政治的に不安定で武装ゲリラもいると聞く、ミンダナオ島に、伐採できない結果樹木が残っているという皮肉。

およそ、植樹して人工的に残すということができない熱帯林(熱帯材の生態もまだわかってるわけで無いそうなので。

20年ほど、ほぼ毎年伺っていたが、確か5年ほどで、この実験はやめていた。

そう簡単に、成長していくものではないようだ。

外構材のセランガン・バツもフタバガキ科である。

なんせ、東南アジアの熱帯林は、フタバガキ科の樹木が多いようだ。



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