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ウッドデッキをつくるにあたって、1985年から何度も試行錯誤していた。
1998年に、財団法人日本木材総合情報センターから、上記の本が出版された。
ウッドデッキを作りつつ、経験値のみでなく、理論が欲しいと、参考にさせて頂き、その後の情報の更新の要あるも、基本線は25年後も変化していない。
非常に参考になる冊子であった。(公園施設に特化しているが、ウッドデッキ制作上の理論も、大同小異である。
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冊子の目次であるが、基本が押さえられており、非常に参考になった。
塗料の種類、保存剤の種類、木材の種類等々、この厚さでかなりの情報を公開して下さっていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1694239117590-uQhA0HepsE.jpg?width=1200)
いかに”水”の滞留を防止することに、(今でもだが)傾注したのかが
伝わってくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1694239143393-qaby4cDrl3.jpg?width=1200)
近づいてみると、防腐の保存剤がない時代の、職人の工夫が
まざまざと体感出来て、施工技術としての発想が
参考になる。