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2024.1ミュンヘンのピナコテーク・デア・モデルネと、2022.7東京国立近代美術館で見たゲルハルト・リヒターの戦争画


ピナコテーク・デア・モデルネのちょっと高い位置にあったリヒターのstukas
ドイツ空軍の爆撃機
日本の美術館では、美術品を撮影することがまず、できない。そういうことに、不満はあるが、このリヒターの回顧展は、多少の制限付きではあるが、撮影はできた。
あとから、”思い出し笑い”のような、”思い出し絵画”にできる。

絵画がガラスでおおわれてるので、見る方たちの様子も写ってしまって、何の絵画かこの写真ではわかりにくいが。

見方が変われば、見え方も変わる、という解説は、(見る人を試してるのか?)ともおもう。


様々に新しい技法を見つけ出して昇華し、人々に絵画の新しい一面を見せてくれる。


ナチス時代も経験して、社会主義時代も経験し、それすらも絵画の将来に向ける糧としてるようだ。その強靭な精神もすごい。



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