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台北からバスに乗って1時間ほどで、烏来 についた。

台湾原住民タイヤル族の住んでいる場所である。少し山に入り、交通の便も良いので、どんな場所かと興味があった。

トロッコ電車に乗る階段を上ると、見晴らしの良い、カフェのウッドデッキがあった。
ここは、古来より温泉郷として有名なのだそうだ。
トロッコ電車の始発駅にて
現在では、観光用での使用だが、昔は木材の運搬や生活物資の運搬に使われたようだ。



木材の伐採などの道具などは、日本でも昔はおなじみのものに近い。

台湾では、阿里山森林鉄道など、本格的な森林鉄道が敷設されているケースが多い。

日本では、木馬(きんま)という橇のようなもので、下まで運ぶか、索道・鉄索(ワイヤで吊って丸太を運ぶ)で運搬は見たが。

亜熱帯~熱帯気候で標高の高い場所から運搬しなくてはならないから森林鉄道がひかれたのかと類推したが。

日本では、大井川森林鉄道が有名であるが。




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