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台湾の基隆港のウッドデッキを見に

ネットで調べたところ、基隆港のそばに広大な木のボードウォークの画像があった。
画像が鮮明でないため、人工木なのかハードウッドなのか明瞭に区別がしにくかったので、実際に見に行った。
台湾の代表的な港であることは、知ってはいた、風景は機能優先の殺伐さがないのに見ているうち気が付いてきた。
なにか、生活の匂いがプンプンする港。

日本企業のスシローの看板が小山を背景にくっきり映えている
ハードウッドの種類が同定できないが、比較的新しいボードウォークのようだ。塗料が分厚く塗られている。
床の下は鉄骨。ボードウォークは基本的には歩行場所なのだが、塗料が削られないよう厚い塗料が塗布されている。

生活感はこのボードウォークの存在に起因しているのかもしれない。近所の人々の、集いの場になったり。自然に対立する工業製品でないところからも、そういう雰囲気を醸し出せているのか?




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