以前2005年での京都大学での高耐久樹種についての勉強会で知人の研究者のかたに、日本で最初にイペで施工されたボードウオ-クはプカリ桟橋のものと聞いてから2005年よりずっと、見ている。
当時、イペの施工がされて、15年経過だったが、”絶対に腐らない木材”と言われていた。
腐朽例では、ブラジルでの立木の心腐れを出して、腐らないというわけではないと・・講義なされた。時間の経過のないものの評価は確かにすがるべき知見がない。
自分は、まず、素材の耐久性や、このイペのような施工での通風程度の注意、さらに適度なメンテナンスが耐久性を伸ばすものと考えた方がいいに決まってる。と思うのだ。
素材の耐久性の低いのは論外であるが、長期の日本での使用例のないものを類推・推定で”半永久”(ネットによく書いてある)というのはどういう意味を持つのだろう?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?