西表島の育種技術園に2006年頃は、イペが栽培されていた。・・研究員のかたに聞くと、西表島の小学生と一緒に植樹されたということだった。
このあと、3年後くらいに見に行ったら、なくなっていた。西表島の気候に合わなかったのか?枯れてしまったそうで。
同じように、東南アジアのフタバガキ科(メランティ、セランガン、バツ)などの植生群落もなくなっていた。
帰化動物・帰化植物など、時に話題になるが、土地の気候・土壌に合わないと容赦なく消えていく。適者生存の厳しさを垣間見た気がした。
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