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とりあえず、遠くにいけない……

バシバシお見送られながらも、面接で人とお話しするありがたいターンに入っている。

今日、訪問した会社は、未経験の職種だった。扱っているものがこれまでの仕事を微妙にかすめていたので試しに応募してみたら、面接に至った。

それにしても、40オーバーで、今までの職種から離れることなんてできるのか? できるなら、それはそれで面白いのかも?! 

と思ったのだが……


テストを受けて、お話しをして……
これは無理だなと思い知った。

この仕事に必要な要素が、わたしには足りていない。話すほど、“わたしの興味があるもの”が、ここにはないこともわかってしまう。面接官の方が丁寧で、最後まで色々と話を聞いてくださるのが申し訳ない気持ちになる。

年齢だけが理由ではないと思うが、わたしはこれまでの仕事から遠く離れられないタイプなのだろう……

自分のせまさに、ちょっとキュッとなる……


が、そんな気持ちになったところで、何も起こらないことも知っている。(40年ちょい生きているから!)


うん、よし。
せっかくはるばる中央線に乗ったのだ。
かわいいもの、見に行こう。


降りた街は西荻窪。

仕事は枠の中で深掘りするしかないけれど、かわいいのアンテナは、行ったことのない世界の国を目指したい。
各国の雑貨を集めているお店を目指す。

まずは、ここ。

フリーダ・カーロが!

「Hin plus」は、旅する雑貨屋をテーマにするお店だそう。愛嬌たっぷり! キッチュな東欧雑貨と、カラフルでエネルギー溢れる中南米の雑貨が並ぶ。

ま、まぶしいっ!

かわいいの波に飲まれそうになりながら、シュシュをひとつ選ぶ。

続いて、「salon+atelier polka」へ。レトロな空間にタイ、韓国などのアジアン雑貨と東欧雑貨が入り混じっているらしい。

あれ? お隣にも!

雑貨屋さんがビーズアクセみたいに連なってる。
どの店舗も、それぞれ個性的でうきうきする。

一店ずつ見てまわり、

かわいいのカオス。
お人形がテーマの雑貨屋さん。


きゅるきゅるした目に見つめられて、つい「cikolata shop」でお買い物をする。

さっそくシュシュをつけるヤツ↑
小さいお店はどうしても、“入って買わない”が
心苦しい。ムダにせず、大切にできる物を。


ふふふっと歩いていると……

おや? なんかいい感じを醸す公園。
ノスタルかわいい
なんだかレトロ
かわイヌ〜!!
ワルねこ〜!!

極めつけの……

街角オブジェ!!!
西荻窪六童子めぐりの1つだそう。


なに? この雰囲気ありまくりな公園。

かわいいの撮れ高ヤバいっ!!


いい感じの大きな木もあり、しばらくながめてしまった。


小さいパン屋さんで、明日のパンを買う。


そんなわけで、寄り道はしてみるものだなと思える帰り道だった。

見てるぞ!

とりあえず、監視係のペン立て(コップ)に見つめられながら、なんとかなるよう、やっていきます。

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